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ココブロ

- アラフィフ主婦のおかねのはなし -

【企業型確定拠出年金+マッチング拠出】2020年3月度実績

企業型確定拠出年金+マッチング拠出2020年3月

2020年3月度 企業型確定拠出年金を公開!

 

 

ココ夫はサラリーマン。

2015年から企業型確定拠出年金とマッチング拠出で資産運用をしています。

本記事では、アラフィフココ夫の2020年3月度の、企業型確定拠出年金実績を公開します。

企業年金または個人型確定拠出年金(iDeCo)の検討されている方の参考になれば幸いです。

ただし、投資はあくまでも自己判断でお願いします。

 

 

2020年3月度 企業型確定拠出年金実績

こちらがココ夫の2020年/3月時点の企業型確定拠出年金の実績です。

 

ココ夫の企業型確定拠出年金2020年3月実績

2020年3月度実績(カッコ内は先月度)

総資産評価額:2,918,638円

(3,726,969円)

評価損益:+148,592円

(+1,011,923円)

利回り:1.87%

(11.43%)

 

資産マイナス81万!
利回り1.87%に激減!

 

ココ夫の企業型確定拠出年金2020年3月実績推移

 

コロナショックの影響ハンパない

 

でも、なんとか利回りはかろうじてプラスを確保しています。

 

保有銘柄

ココ夫の保有銘柄は、みずほ信託外株インデックスSです。

このファンドは、MSCI-KOKUSAI指数との連動を目指すものです。

信託手数料は、0.143%です。

 

MSCI KOKUSAI指数?

MSCI-KOKUSAI指数とは、日本を除いた先進国株式の動向を表す、代表的な株価指数のことです。

MSCIは、Morgan Stanley Capital International=モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社の略です。

MSCIが算出したこの指数をベンチマークとしているETFや投資信託はいくつかあります。このみずほ信託外株インデックスSもその一つです。

以下の図は、楽天証券HPにあるMSCI-KOKUSAI指数の説明です。

 

楽天証券HPのMSCI-KOKUSAI指数

 

このように、日本を除く先進国株式に分散投資できる商品です。

米国株が約65%もしめています。米国を含め世界的な株安の影響をモロに受けて基準価格も下がっています。

 

CI社のHP.msci kokusai index

※MSCI社のHP.msci kokusai index 抜粋

ただ、15年の長期スパンでみると、右肩上がりです。コロナショックの影響がどれほど長引くかわかりませんが、先進国の長期的な成長を信じることができるならば、この直近の下落はむしろ買場だと思ってます。

MSCI-KOKUSAI指数に連動するファンドは、長期保有が前提のNISA、DCやiDeCoとの相性が良いと言えるでしょう。

 

類似商品との比較

みずほ信託外株インデックスSは、MSCI KOKUSAI指数をベンチマークとするファンドですが、同じくMSCI KOKUSAI指数をベンチマークとする人気ファンドに、eMAXIS Slim先進国株式インデックスがあります。

ココもつみたてNISAで買ってるよ

 

eMAXIS Slim先進国株式インデックスが人気な理由の一つは、当記事執筆時点で信託手数料がなんと0.10615%と超低コストであることです。

みずほ信託外株インデックスSの信託手数料も0.143%と、決して高くはないです。しかしeMAXIS Slim先進国株式インデックスの信託手数料はそれを下回る驚異的な安さです。

ココ夫の企業型確定拠出年金でも、このeMAXIS Slim先進国株式インデックスが選択できればよいのですが、残念ながらラインナップにありません。

その点、個人型のiDeCoの場合は、自分で金融機関を自由に選べるので、eMAXIS Slim先進国株式インデックスを取り扱っている金融期間を選ぶことができます。

 

ココブロ確定拠出年金iDeCoの比較

個人型(iDeCo)は自由度の高さが魅力です

 

個人型のiDeCoの金融機関のココのオススメは、楽天証券もしくはSBI証券です。

iDeCo口座のコストが最安で、商品の量・質ともに充実しています。もちろん、人気のeMAXIS Slim先進国株式インデックスも選べます。

 

SBI証券

 

楽天証券

 

株価は下がっているけど、むしろこれから投資を始めるには絶好の機会が訪れていると思います。

iDeCoやNISAは税制優遇があるので、オススメ!

 

 

iDeCoに興味があるけどNISAをまだやっていない人は、まずはNISAからやってみるのも良いかと思います。

両方とも税制優遇のメリットがありますが、NISAはいつでも売却して出金して現金化することが可能です。一方でiDeCoは原則60歳以降に到達するまで引き出しできません。

 

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