利回り+6.75%、評価損益+729,909円も、先月比ではマイナス!
ココ夫は、2015年から企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)で資産運用、マッチング拠出もしています。
本記事では、アラフィフココの夫の、2020年10月度の企業型DCの実績を公開します。
投資はあくまで自己判断でお願いします。
2020年10月度 企業型確定拠出年金実績
こちらがココ夫の2020年10月末時点の企業型確定拠出年金の実績です。
利回り+6.75%とは、加入来の年利換算利回りのことです。以下で詳しく説明します。
緑の●は実は円グラフ
外国株式型100%です!
2020年企業型確定拠出年金運用実績
こちらが2020年2月から10月までの推移です。
そして、上の表をグラフにすると以下のようになります。
先月に続き利回り1.04%ダウン!
評価額は約11万円ダウン!
2020年3月のコロナショックからここまで順調に回復してきましたが、10月も先月に続き約1%ダウン。加入来の利回りは+6.75%と決して悪い数字ではありませんが、額が大きければ1%でも響きますね。
でも、今月も拠出額に対しては、まだプラス約73万円なので、一喜一憂しないようにしないとね。
確定拠出年金は長い目で見よう
利回りを見てみると、過去1年の利回りが5.46%と、いくらリスク大きめの外国株式型とはいえ、出来すぎの結果でした。
むしろこの半年ぐらいの強い回復が異常でした
企業型確定拠出年金の他の保有商品
ココ夫の保有商品は、みずほ信託外株インデックスS 、の1本だけです。
今回、ココ夫が選択した商品以外の金融商品の実績も、調べてみました。
保有商品以外は、念の為モザイクをかけています。
この結果を見ると、今のところ外国株式型100%大作戦は成功しているようです。
気がついたのは、債権型の弱さ。これまでは、株と債権をバランス良く保有することが良しとされてきました(バーベル戦略)。
しかし、世界各国の中銀が金融緩和で、低金利に舵を切っている中で、この戦略がまだなお有効かどうかは検証が必要かもしれません。
ボラティリティの抑制には効果あるんだけどね
確定拠出年金は、自己責任で運用するから運用商品選びも変更も自分次第だね!