利回り+12.46%、評価益+1,782,179円!!
ココ夫は、2015年から企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)で資産運用中。マッチング拠出もしています。
本記事では、アラフィフココの夫の、2021年3月度の企業型DCの実績を公開します。
投資はあくまで自己判断でお願いします。
2021年3月度 企業型確定拠出年金実績
こちらがココ夫の2021年3月末時点の企業型確定拠出年金の実績です。
利回り+12.46%とは、加入来の年利換算利回りのことです。以下で詳しく説明します。
最初からずっと外国株式型100%!
企業型確定拠出年金運用実績
こちらが2020年2月から2021年3月までの推移です。
加入来利回りは約+12.46%!
2020年3月のコロナショックで、急降下したものの、それからV字回復し、今のところは着々と資産が増えてきています。
でも、何が起こるかわからないし、確定拠出年金は長い目で見ないとね
外国株式型は、良くも悪くもリスクが大きいです。ここでいう「リスク」は、「危険」という意味ではなく、「価格の振れ幅」のことです。
期間利回りを見ると、加入来は約+12%ですが、直近6ヶ月では+20%超えと、それなりに大きなリスクであることがわかります。
リスクとリターンは表裏一体の関係です
なぜ、外国株式型100%にしているのか
なぜリスクの大きい外国株型を100%にしているのでしょうか。
それは、ココ夫の会社の企業年金制度が関係しています。
企業年金制度は、会社によって様々で、DC(確定拠出)を100%採用している会社もあれば、DB(確定給付)をメインとしている会社、DB:DC=50:50など、本当に様々です。
ココの夫の企業DCの場合は、DBの割合がかなり大きいです。よってDC部分はそれなりのリスクを取っても、給付額が確定しているDB分とトータルで併せて考えると許容範囲と判断し、今のところ、外国株式型 100%にしています。
ココは、今の株式はバブル状態だと思っています。この状態がいつまで続くかは、誰にもわかりません。
資産の一部を、リスクの小さな債権などの商品にスイッチしないといけない日は、そう遠くないかもしれません。
退職金はあなたの運用しだい!
DBとDCについてはこちらの記事で詳しく解説しています!
外国型株式 みずほ信託外株インデックスS
ココ夫の企業型確定拠出年金の保有商品の、みずほ信託外株インデックスS とはどんな商品でしょうか。
このファンドは、MSCI-Kokusai指標との連動を目指すものです。
MSCI-Kokusaiって?
MSCI-Kokusaiを詳しく解説した記事はこちら!
MSCI-Kokusai指数をベンチマークとする、ココ夫が選択したみずほ信託外株インデックスSの信託手数料は、0.143%です(企業型DCとしては安い方かな)。
いかにeMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託手数料0.1023%)が、良心的なファンドであるかわかるかと思います。
ココ夫の企業型確定拠出年金でも、このeMAXIS Slim先進国株式インデックスが選択できればよいのですが、残念ながらラインナップにありません。
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
ココはつみたてNISAで毎月買ってるよ
以上、2021年3月度の企業DCの実績でした。
個人型のiDeCoやNISA口座の金融機関のオススメは、楽天証券もしくはSBI証券です。
こちらの記事では証券口座の選び方を解説しています。
なお、ココは楽天証券とSBI証券の両方の口座を開設済です。
NISA口座は楽天証券の方に紐付けていますが、どちらもコストが安く、金融商品の量も充実しています。
どちらの証券会社も、上述のeMAXIS Slim先進国株式インデックスをはじめとする、良質な投資信託を購入可能です。
口座開設は無料
口座開設は無料
確定拠出年金やiDeCoについては、こちらの記事で詳しく解説しています!
iDeCoやNISAの税制優遇制度を活用しまくろう!
インデックス投資に興味がある方におすすめできる良書。企業型DC、iDeCo、NISAの初心者にもわかりやすく書かれています。