アラフィフ主婦ココファミリーの楽天証券のNISA口座 2020年2月度実績を公開!
本記事では、我が家の楽天証券のNISA口座(つみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISA)の、2020年2月度の実績を公開します。
我が家のNISA計画2020年度版
昨年まではセゾン投信でつみたてNISAを活用してきました。
2020年はNISA口座を楽天証券に引っ越をして、内容を大幅にリニューアルしました。
3つのNISA口座を使うので、名付けてNISAキュービック計画。笑わないで!
では早速、各NISA口座の2月度実績を公開していきます。
2020年2月度 ココ夫のNISA口座実績
2020年からココ夫の一般NISA口座は、米国高配当株式ETFであるSPYDやHDVを、VIX指数(恐怖指数)が上がった時にのみ、スポット購入するための口座にしました。
VIX指数が20を超えたら買いはじめ、以後5(もしくは10)増加するごとに、資金とNISA枠(120万円/年)の許す限り買い足していきます。
2020年2月24日、VIX指数が20を超えたので、購入開始しました。
アラフィフBBAですが、VIX指数が20を超えたので、計画通りSPYDとHDVを各10万円分相当ずつ買いました。
— ココ@プロ専業主婦 (@shufuinvest) 2020年2月25日
30超えたら買い増し予定です。
保有数
HDV 9口
SPYD 23口
今年のNISA非課税枠残 約100万円#NISA #ETF #楽天証券 pic.twitter.com/cx2K6CoLKe
相場の下落は続きました。
2020年2月28日、VIX指数が30を超えたので、追加購入しました。
アラフィフBBAですが、昨夜にVIX指数が30を超えたので、計画通りSPYDとHDVを各10万円分相当ずつ買い注文を入れました。
— ココ@プロ専業主婦 (@shufuinvest) February 28, 2020
40超えたら更に買い増し予定です。
保有数
HDV 19口(+10)
SPYD 47口(+24)
今年のNISA非課税枠残 約80万円 pic.twitter.com/y6bupIj4TL
2020年2月度 NISA口座詳細
こちらが2月末時点のココ夫の通常NISA口座の詳細です。
HDV 19株
SPYD 47株
投資額 387,672円
評価額 353,326 円
評価損益 -34,346 円
いきなり約-10%の損失です。
落ちてくるナイフをあえて掴むマゾ投資法です
「落ちてくるナイフは掴むな!」は投資の格言です。
ココがこの格言をあえて守らないのは理由があります。
まず、VIX指数に連動して買うというルールを決めているので、たんたんとルールに従っているだけというのが一つ(感情に流されないようにするため)。
次に、NISA枠で長期で持つため、短期的な下落は気にしないということ。
更に、一気に買わずに分散して購入しているからです。
理論上は底打ちしてから買うのが一番いいのですが、ココは相場が読めないのでどこが底かわからないです。ココ夫の通常NISA口座は、このような戦略にしています。
2020年2月度 ココのつみたてNISA口座実績
続いて、ココのつみたてNISA口座の実績です。
2020年度のココのつみたてNISA口座は、ドルコスト法による堅実路線です。
ココが選択したファンドは以下の2つです。
① eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
② 楽天VTI
この2銘柄を年間NISA枠の40万円になるように、楽天カード払いで毎月積立てていきます。
2020年2月度 NISA口座詳細
こちらが2月末時点のココのつみたてNISA口座の詳細です。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 13,809口
楽天VTI 14,427口
投資額 36,363円
評価額 33,805 円
評価損益 -2,558 円
つみたてNISAの設定は以下の通りです。
本当は1月からスタートする予定でしたが、昨年NISAの口座開設失敗で、手続き上、1月度からカード引き落とし設定が間に合わないというドジを踏んだため、2月からやっとカード引き落としでのスタートができました。
NISA口座開設にはホント大苦戦したよ、、、
2020年2月度 ココ子のジュニアNISA口座
最後は、ココ子のジュニアNISA口座の実績です。
2019年まではセゾン投信にジュニアNISA口座を持っていました。
昨年末に解約し、新たに楽天証券にジュニアNISA口座を開設しました。
2020年度のココ子のジュニアNISA口座は、ココ夫と同じくVIX指数が上がった時にのみにSPYDやHDVなどの米国株式ETFをスポット購入する、予定でした。
が・・・
ココと同じ銘柄( eMAXIS Slim 先進国株式インデックス、楽天VTI)を適宜購入する作戦に変更しました。
なぜなら、楽天証券とマネックス証券のジュニアNISA口座では、米国ETFは買えないのです。
リサーチ不足でした。。
口座開設後にいきなりズッコケましたorz
計画変更を余儀なくされました。米国ETFが購入できないので、長期保有投信としてココがイチオシの以下の2銘柄を適宜購入していくことにしました。
① eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
② 楽天VTI
後から調べて分かったのですが、SBI証券ならジュニアNISAでも海外ETFに投資できます。
海外ETFをジュニアNISAで運用したいなら、SBI証券をオススメします。
なお、ジュニアNISAは色々と制限があるので、よく調べてから投資することをオススメします。
2020年2月度 NISA口座詳細
こちらが2月末時点のココ子のジュニアNISA口座の詳細です。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 57,906口
楽天VTI 60,576口
投資額 152,725円
評価額 141,849円
評価損益 -10,876円
※「令和2年度税制改正大綱」で、ジュニアNISAは、2023年末の現行法上の期限をもって新規口座開設を終了し、2024年から既存口座の払い出し制限を解除するとしています。まだ大綱なので不明確な部分もあるので、法令による明確化を待ちます。
税制優遇があるNISAは以下の証券会社がオススメ!
以上、意気揚々とNISAキュービックなんて名前をつけて自己陶酔していたのですが、ジュニアNISAでいきなり撃沈し、計画変更を余儀なくされました。
ココ家大丈夫か?来月につづく(かな?)