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- アラフィフ主婦のおかねのはなし -

【NISA】ココファミリー楽天証券のNISA3つの口座2020年8月度実績

アラフィフ主婦ココファミリーの楽天証券のNISA口座2020年7月度実績

 

我が家のつみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISAの2020年8月度実績を公開!

3つの口座、今月もつみたてNISAが大勝利!?

 

我が家は、楽天証券の3つのNISA口座(つみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISA)で資産運用しています。楽天ポイント投資もやっています。

本記事では、2020年8月度の実績を公開します。

 

 

我が家のNISA計画2020年度版

ココのNISA口座の戦略

我が家は、2019年までは、セゾン投信でつみたてNISAを活用してきました。2020年からはNISA口座を楽天証券に移し、投資戦略も大幅にリニューアルしました。

 

3つのNISA口座なので、名付けてNISA3 !

 

では早速、各NISA口座の8月度実績を公開します!

 

2020年8月度 ココ夫の一般NISA口座実績

 

 2020年8月度 一般NISA口座詳細

8月末時点のココ夫の一般NISA口座が上段です。米国高配当ETFのHDVとSPYDを、相場下落時に買い付ける作戦です。

下段の投資信託は、楽天のSPUアップねらいのためです。高配当ETF投資戦略とは一切関係ありません。毎月500ポイント分だけのSPUアップのためにポイント投資しています。

ココ夫の8月度通常NISA口座の実績

コロナショック時の2月と3月の相場下落時には、HDVとSPYDを買い下がっていきました。しかし4月以降は、相場がほぼ一直線に回復していったので、一度も拾うチャンスはありませんでした。

コロナショック以降の2番底が来るのを待っていたのですが、8月末にはS&P500が高値を更新しました。つまり、結局2番底は来ませんでした。

 

ここからまた下落したとしても、それは1番底だね

 

 

米国高配当ETF SPYDとHDVの考察

SPYDとHDVの購入ルールは、VIX指数が10上昇する毎に、SPYDとHDVを各10万円定額購入する、というものです。

このツイートは、VIX指数が20を超えた後の、最初の買い仕掛け後のツイートです(2/25)。この時はまさかこの後にVIX指数が80を超える大相場がくるとは思っても見ませんでした・・・

 

そのSPYDとHDVですが、それぞれの年初来のチャートに、平均取得価格を書き込んだものがコチラです。

ココ夫の8月度一般NISA口座のSPYD

ココ夫の8月度一般NISA口座のHDV

このように、HDVの8月末の価格は平均取得価格まで回復しプラ転しましたが、SPYDの方はまだ平均取得価格まで回復していません。

SPYDとHDVの両者を比較してみれば、一目瞭然です。明らかにSPYDの戻りが弱いです。

SPYDとHDVの比較

 

 SPYDとHDVはいずれも高配当ETFとして有名ですが、それぞれの構成銘柄の選び方の考え方は異なります。

その違いを140文字以内で、端的にかつ的確に表現された、みらいあせっと(@instockexnet)さんの秀逸なツイートはこちら。

 

SPYDとHDV、どちらがいいのか? これは悩ましいですが、どちらも魅力的なので、ココは両方購入しています。

コロナショック後から8月までは株式相場は好調でした。しかしこのままずっと上がり続けるわけはなく、どこかで調整が入るはずなので、その時に追加の仕込みができることを期待しています。

 

そして、この一般NISA口座に、高配当とは全く無縁の投資信託である楽天VTIを、2020年6月から毎月500円分購入しています。が、決して高配当ETF投資をやめたわけではありません。

楽天証券では、500円分以上のポイント投資すると、その月のSPUが1倍加算されます。その対策用に月初にポイント投資を行っています。ポイント投資なので元手は0円です。

 

ゆるポ(ゆるーいポイ活)

 

そしてこちらが、ココ夫の一般NISA口座の米国高配当ETFの直近7ヶ月の推移です。

楽天証券の一般NISA口座で保有中の高配当ETFの直近7ヶ月の推移

 

こちらは、SPUアップ狙いのおまけ分のポイント投資結果です。ココ夫の一般NISA口座で保有中です。

楽天証券の一般NISA口座で保有中のポイント投資

本命がマイナス、ポイ活分がプラスと笑えない実績

 

ということで、8月度もココ夫の一般NISAの追加投資はゼロでした。一般NISA枠120万円のうち、3月末までに既に約93万円の80%の枠を使い切っています。あと残り4ヶ月で買い場は来てくれるのでしょうか?

以上が、ココ夫の一般NISAの7月度実績でした。

 

続いてココのつみたてNISA口座の実績です。

 

2020年8月度 ココのつみたてNISA口座実績

ココのつみたてNISA口座の実績です。

2020年度のココのつみたてNISA口座は、ドルコスト法による楽楽&堅実路線です。

ココが選択したファンド(投資信託)は以下の2つです。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

楽天VTI

この2銘柄を年間NISA枠の40万円になるように、楽天カード払いで毎月自動積立てしています。

つみたてNISAの設定は以下の通りです。

ココのつみたてNISA口座(楽天証券)の設定

 

 2020年8月度 つみたてNISA口座詳細

こちらが8月末時点のココのつみたてNISA口座の詳細です。

ココの8月度つみたてNISA口座の実績

ココのつみたてNISA口座は、文字通り自動つみたてなので、完全ほったらかしですが、いい感じにコツコツと資産が増えています。

 

一般NISA口座に大勝利!

 

楽天VTIとeMAXIS Slim 先進国株式の考察

楽天VTIとeMAXIS Slim 先進国株式インデックスの1年チャートを重ね書きしたものがこちらです。

2つの商品はほぼ連動しています。ココは2つの投資信託に分けて購入していますが、ここまで相関が高いのであれば、どちらか好きな方1つだけでも、運用成績に大きな差はでないのではないでしょうか。

楽天VTIとeMAXIS Slim 先進国株式のチャート比較

 

そしてこちらが、ココのつみたてNISA口座で保有中の投資信託の直近7ヶ月の推移です。

楽天証券のつみたてNISA口座で保有中の投資信託の直近7ヶ月の推移

 

ほっとくだけで損益率+15.8%は出来すぎです

 

このつみたてNISAの特徴は、楽天クレジットカードでつみたてNISAの支払いを行っていることです。楽天クレジットカードを利用すると楽天ポイントが得られるので、そのポイントをつみたてNISAの支払い足しにしています。

ココの選んだ投資信託の信託手数料は、数ある投資信託の中でも比較的低い部類です。それぞれの管理費用(含む信託報酬)は、楽天VTIが 0.162%、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスが、0.1023%(執筆時点)と、1%を余裕で下回ります。

クレジットカードの利用によるポイント還元率は利用額の1%なので、投資信託の管理費用(手数料)は実質的に無いようなものです。これが楽天証券でクレジット決済ができる圧倒的な強みです。

お得な楽天ポイント投資の記事はコチラ↓

 

楽天ポイント併用でお得に投資!

 

ところで、今月末に米資産運用大手のバンガード・グループが日本市場から撤退するという発表がありました。

バンガード・インスツルメンツ・ジャパンのツイート

バンガードといえば、Vから始まる優良なETFを扱っています。ココもVTI、VEA、VWOを長らく保有していた時期がありました。またココが毎月積み立てている楽天VTIは、VTIを買い付ける投資信託なので、実質的にVTIを購入しているようなものです。

バンガード社の日本撤退ですが、投資会社各社は、投資信託やETFの運用への影響は一切無いと発表されています。以下は、楽天証券のお知らせです。

バンガードの日本撤退に関する楽天証券のお知らせ

 

ジャパン・パッシングの波がここでも・・・

 

ということで、バンガード社は日本市場から撤退しますが、ココのつみたてNISAの投資方針はこれまで通り変更ありません。

 

ここまでに述べてきたように、つみたてNISAはとても簡単です。

  1. 長期右肩上がりの商品を選択
  2. つみたて設定する
  3. 放置する

これだけの簡単なお仕事です。

投資とか難しそう・・・と思う方は、つみたてNISAから始めて見るのはいかがでしょうか。

優良な投資信託やETFが揃っていますし、税制優遇まで受けられ、株式相場を見たり予測する必要もありません。

ココが若い頃に比べると、格段に投資環境は良くなっています。

以上が、ココのつみたてNISAの8月度実績でした。

 

最後はココ子のジュニアNISA口座の実績です。

 

2020年8月度 ココ子のジュニアNISA口座実績

 2020年8月度 ジュニアNISA口座詳細

こちらが8月末時点のココ子のジュニアNISA口座の詳細です。

ココ子の8月度ジュニアNISA口座の実績

 

そしてこちらは、ココ子のジュニアNISA口座で保有中のファンドの、直近7ヶ月の推移です。損益率は10%を超えました。

楽天証券のジュニアNISA口座で保有中のファンドの直近7ヶ月の推移

 

8月度は、ジュニアNISAでの枠で、楽天VTIを2万円分購入しました。

先月は、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを購入したので、今月は楽天VTIにしました。

eMAXIS Slim 先進国リートインデックスは、押し目があれば買いたかったのですが、チャンスが無かったです。

 

ところでココ子は、2019年まではセゾン投信にジュニアNISA口座を持っていましたが、昨年末に解約し、新たに楽天証券にジュニアNISA口座を開設しました。

楽天証券のジュニアNISA口座で注意すべきことは、米国ETFは購入できないことです。

SBI証券ならジュニアNISA口座でも海外ETFに投資できます。

ですので、ジュニアNISA口座で海外ETFで運用したいなら、SBI証券をオススメします。

 

なお、ジュニアNISAは色々と制限があるので、よく調べてから投資することをオススメします。

ジュニアNISAの口座開設と新規投資は2023年12月31日で終了することに決まりました。廃止が決定したジュニアNISA口座を、今あえておすすめする記事はこちら↓

 

税制優遇があるNISAは、以下の証券会社がオススメ!

 

楽天証券

口座開設は無料

 

SBI証券

口座開設は無料

 

マネックス証券で口座開設

口座開設は無料

 

以上が、我が家のNISA3口座の実績でした。

8月度は、ココ夫の一般NISAは相変わらず苦戦中ですが、つみたてNISAとジュニアNISAはまずまずいい感じでした。

 

アラフィフココの投資のスタンス

大勝ちを狙わず、退場しないことを優先

そのために、

・分散投資(リスクの分散)

・低リスク運用(欲張らない)

ことを心がけています。

また、短期目線ではなく、長期投資で複利の力を最大限に活かすことも心がけています。

 

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