我が家のつみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISAの2020年11月度実績を公開!
NISA口座が3つともプラス実績に!
我が家は、楽天証券の3つのNISA口座(つみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISA)で資産運用しています。
本記事では、2020年11月度の実績を公開します。
我が家のNISA計画2020年度版
我が家では、2019年までは、セゾン投信でつみたてNISAを活用してきました。2020年からはNISA口座を楽天証券に移し、投資戦略も大幅にリニューアルしました。
3つのNISA口座なので、名付けてNISA3 !
では早速、各NISA口座の11月度実績を公開します!
2020年11月度 ココ夫の一般NISA口座実績
2020年11月度 一般NISA口座詳細
11月末時点の、ココ夫の一般NISA口座の米国高配当ETFの状況です。
HDVとSPYDを、相場下落時だけ買い付ける作戦です。コチラは11月末時点の高配当ETFの状況です(この表には、これまでの配当金は含まれていません)。
直近3ヶ月の推移表はこちらです。下の表は、これまでの配当も含んでいます。
続いて、こちらは一般NISA口座の高配当ETFの推移グラフです。
ずぅーーっと損失状態でしたが、ついに米国高配当ETFが息を吹き返しました!
やっと仕事しだしたかな?
続いて、こちらは楽天ポイントのSPUアップ狙いのポイント投資分です。
毎月500円分の楽天ポイントだけで(ポイントだけなので元手はゼロ円)、月1回、投信を購入しています。高配当ETFとは何の関係がありませんが、参考までに。
月イチゆるポ(ゆるーいポイ活)
今まで高配当ETFは評価損状態でしたが、基準価格が上昇し、ついにプラスに!
が、上昇相場なので購入タイミングはありませんでした。
選定銘柄のSPYDとHDVは良い商品だと思っています。今年もあと残りわずか、残りの一般NISA枠はわずかですが、「下ったら買い」戦略なので、下がらないなら無理して枠を埋めに行く必要は無いかと思っています。
高配当ETF、ポイ活分共にプラス
以上が、ココ夫の一般NISAの11月度実績でした。
続いてココのつみたてNISA口座の実績です。
2020年11月度 ココのつみたてNISA口座実績
11月末時点のココのつみたてNISA口座の状況です。ドルコスト法で低コスト優良投信を、毎月自動積み立て中です。
ココが選択したファンド(投資信託)は、以下の2つです。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
楽天VTI
この2銘柄を、年間NISA枠の40万円になるように、楽天カード払いで毎月自動積み立てしています。自動積み立てなので設定後は何もすることがないです。
つみたてNISAの設定は以下の通りです。
2020年11月度 つみたてNISA口座詳細
11月末時点のココのつみたてNISA口座の詳細です。
ココのつみたてNISA口座は、文字通り自動つみたてなので、完全ほったらかしです。
完全放ったらかしにもかかわらず、3つのNISAは口座の中で現時点で最も好成績です。
ほったらかしが一番好成績
そしてこちらが、ココのつみたてNISA口座で保有中の、投資信託の直近3ヶ月の推移です。
我ながら優秀な成績ではないでしょうか。
何もしてないけどね
このつみたてNISAの特徴は、楽天クレジットカードでつみたてNISAの支払いを行っていることです。楽天クレジットカードを利用すると、楽天ポイントが得られるので、そのポイントを、つみたてNISAの支払いの足しにしています。
ココの選んだ投資信託の信託手数料は、数ある投資信託の中でも比較的低い部類です。それぞれの管理費用(含む信託報酬)は、楽天VTIが 0.162%、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスが、0.1023%(執筆時点)と、1%を余裕で下回ります。
クレジットカードの利用によるポイント還元率は利用額の1%なので、投資信託の管理費用(手数料)は実質的に無いようなものです。これが楽天証券でクレジット決済ができる圧倒的な強みです。
お得な楽天ポイント投資の記事はコチラ↓
楽天ポイント併用でお得に投資!
続いて、こちらはつみたてNISA口座の推移グラフです。
つみたてNISAは、長期投資投資を目的としているので、一喜一憂しません。
が、着実に増えているのは嬉しいものです。
つみたてNISAは、今のところ一番成績がよいです。コツコツと順調に増加しているのが分かりやすいのも、つみたてNISAの特徴です。
つみたてNISA口座は順調に資産が増加しているね!
ここまでに述べてきたように、つみたてNISAはとても簡単です。
投資なんて難しそう・・・と思う方は、つみたてNISAから始めて見るのはいかがでしょうか。ココ夫の一般NISA口座と比較しても、成績は良好だし、何よりも簡単です。
楽天証券では、優良な投資信託やETFが揃っています(決してヘンな商品を選ばないように)。その上、NISAは税制優遇まで受けられ、自動積み立て設定にしておけば、株式相場を見たり、注文をする必要もありません。
つみたてNISAは投資初心者に最適!
そして下手な裁量よりも好成績!
以上が、ココのつみたてNISAの11月度実績でした。最後はココ子のジュニアNISA口座の実績です。
2020年11月度 ココ子のジュニアNISA口座実績
2020年11月度 ジュニアNISA口座詳細
こちらが、11月末時点のココ子のジュニアNISA口座の詳細です。
そしてこちらは、ココ子のジュニアNISA口座で保有中のファンドの、直近3ヶ月の推移です。
今月もプラスをキープ!
つみたてNISA口座に似た傾向
11月は、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとeMAXIS Slim 先進国リートインデックスを購入しました。
ココ子は、2019年まではセゾン投信にジュニアNISA口座を持っていましたが、昨年末に解約し、新たに楽天証券にジュニアNISA口座を開設しました。
楽天証券のジュニアNISA口座で注意すべきことは、米国ETFは購入できないことです。
SBI証券ならジュニアNISA口座でも海外ETFに投資できます。
このように、米国投資したい方にとっては、楽天証券のジュニアNISA口座は、使い勝手が悪かったのですが、最近はそうでもなくなってきました。
楽天証券のジュニアNISA口座では、引き続き米国ETFは購入できません。しかし、米国ETFに連動する、国内ETFや投資信託が選べるようになってきました。
たとえば、アップル、Google、Facebookなどのハイテク銘柄が組み入れられた米国ETFで有名な、QQQ(インベスコQQQトラスト・シリーズ1)というものがあります。
QQQは、ナスダック上場の時価総額上位100銘柄で構成される、ナスダック100指数に連動する米国ETFです。投資カテゴリーは、テクノロジーと一般消費財セクターが中心です。
楽天証券のジュニアNISA口座では、QQQを直接購入することはできません。しかし、このQQQに連動する国内ETFの2568と2569が、9/24に上場しました。2568は為替ヘッジなしで、2569は為替ヘッジありです。
この国内ETFの2568か2569を購入すれば、実質的にQQQを購入していることと同じということです。
11月も国内ETFの2568を下の方で指値注文していましたが、刺さりませんでした。
欲張りすぎました
国内ETFの2568, 2569は、信託報酬が年0.275%(税込) で、その他費用でプラス0.1%、合計0.375%です。本家QQQの手数料は0.2%ですが、実際にはこれに為替手数料や米国での課税を考慮すると、実質コスト差はかなり小さくなります。
ココは2568派
長期投資の場合、本当は直近の価格なんて気にせず、機械的に買っていくのが良いのですが、ジュニアNISA口座は敢えて裁量の余地を残しています。
なお、ジュニアNISAは色々と制限があるので、よく調べてから投資することをオススメします。
ジュニアNISAの口座開設と新規投資は、2023年12月31日で終了することに決まりました。廃止が決定したジュニアNISA口座を、今あえておすすめする記事はこちら↓
税制優遇があるNISAは、以下の証券会社がオススメ!
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以上が、我が家のNISA3口座の実績でした。
11月度は、3つのNISA口座すべてがプラスになりました。ただ、NISAは、長期投資で複利の力を最大限に活かすことが有効です。
大勝ちを狙わず、退場しないことを優先
そのために、
・分散投資(リスクの分散)
・低リスク運用(欲張らない)
ことを心がけています。
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