我が家のつみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISAの2020年12月度実績を公開!
投信つみたて(つみたてNISA,口座)、米国高配当ETF(一般NISA)、いろいろ(ジュニアNISA)の3つともプラス!
我が家は、楽天証券 の3つのNISA口座(つみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISA)で資産運用しています。
本記事では、2020年12月度の実績を公開します。
我が家のNISA計画2020年度版
我が家では、2019年までは、セゾン投信でつみたてNISAを活用してきました。2020年からはNISA口座を楽天証券に移し、投資戦略も大幅にリニューアルしました。
3つのNISA口座なので、名付けてNISA3 !
では早速、各NISA口座の12月度実績を公開します!
2020年12月度 ココ夫の一般NISA口座実績
2020年12月度 一般NISA口座詳細
12月末時点の、ココ夫の一般NISA口座の米国高配当ETFの状況です。
HDVとSPYDを、相場下落時だけ買い付ける作戦です。
コチラは12月末時点の高配当ETFの状況です(この表には、これまでの配当金は含まれていません)。
直近3ヶ月の推移表はこちらです。下の表は、これまでの配当も含んでいます。
続いて、こちらは一般NISA口座の高配当ETFの推移グラフです。
今年の10月までずっと高配当ETFは損失状態でしたが、年末にかけて、ついに息を吹き返しました!
何とかプラスで年越しできました
続いて、こちらは楽天ポイントのSPUアップ狙いのポイント投資分です。
毎月500円分の楽天ポイントだけで(ポイントだけなので元手はゼロ円)、月1回、投信を購入しています。高配当ETFとは何の関係がありませんが、参考までに。
月イチゆるポ(ゆるーいポイ活)
高配当ETFは買い場が難しいです。コロナショックで暴落する中、淡々と買い進めましたが、結果論ですが買い発動は早すぎて、苦戦を強いられました。
ただ、選定銘柄のSPYDとHDVは良い商品だと思っているので、2021年も暴落相場で買い増ししていきたいと思います。
以上が、ココ夫の一般NISAの12月度実績でした。
続いてココのつみたてNISA口座の実績です。
2020年12月度 ココのつみたてNISA口座実績
12月末時点のココのつみたてNISA口座の状況です。ドルコスト法で低コスト優良投信を、毎月自動積み立て中です。
ココが選択したファンド(投資信託)は、以下の2つです。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
楽天VTI
この2銘柄を、年間NISA枠の40万円になるように、楽天カード払いで毎月自動積み立てしています。
自動積み立てなので設定後は何もすることがないです。
つみたてNISAの設定は以下の通りです。
2020年12月度 つみたてNISA口座詳細
12月末時点のココのつみたてNISA口座の詳細です。
ココのつみたてNISA口座は、文字通り自動つみたてなので、完全ほったらかしです。
完全放ったらかしにもかかわらず、3つのNISAは口座の中で現時点で最も好成績です。
ほったらかしが一番好成績
そしてこちらが、ココのつみたてNISA口座で保有中の、投資信託の直近3ヶ月の推移です。
コロナショック後の上昇の恩恵を受けた形となりました。
このつみたてNISAの特徴は、楽天カードで投信つみたてを決済していることです。
楽天カードを利用すると、楽天ポイントが1%分還元されるので、そのポイントを、買い物やつみたてNISAの支払いの足しにしています。
ココの選んだ投資信託の信託手数料は、数ある投資信託の中でも比較的低い部類です。
それぞれの管理費用(含む信託報酬)は、楽天VTIが 0.162%、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスが、0.1023%(執筆時点)です。
これはクレカ利用による還元ポイントの1%を余裕で下回ります。
つまり、投資信託の管理費用(手数料)は実質的にゼロとみなすことができます。
これが楽天証券+投信つみたて+クレカ払いの圧倒的な強みです。
お得な楽天ポイント投資の記事はコチラ↓
楽天ポイント併用でお得に投資!
続いて、こちらはつみたてNISA口座の推移グラフです。
つみたてNISAは、長期投資投資を目的としているので、一喜一憂しませんが、着実に増えているのは嬉しいものです。
つみたてNISAは、今のところNISA3口座の中で一番成績がよいです。
コツコツと順調に増加しているのが分かりやすいのも、つみたてNISAの特徴です。
つみたてNISAが一番カンタン、一番優秀!
ここまでに述べてきたように、つみたてNISAはとても簡単です。
投資なんて難しそう・・・と思う方は、つみたてNISAから始めて見るのはいかがでしょうか。
ココ夫の一般NISA口座と比較しても、成績は良好だし、何よりも簡単です。
楽天証券では、優良な投資信託がラインナップされています。
つみたてNISAは、毎月決まった額を自動で買い付けてくれるので、投資しているという意識がなくても資産形成できます。
税制優遇も受けられるので、投資に興味があるなら、つみたてNISAから始めてみるのがよいかと思います。
つみたてNISAは投資初心者に最適!
そして下手な裁量よりも好成績!
以上が、ココのつみたてNISAの12月度実績でした。
最後はココ子のジュニアNISA口座の実績です。
2020年12月度 ココ子のジュニアNISA口座実績
2020年12月度 ジュニアNISA口座詳細
こちらが、12月末時点のココ子のジュニアNISA口座の詳細です。上が投信、下が個別株。
そしてこちらは、ココ子のジュニアNISA口座の直近3ヶ月の推移です。
今月もプラスをキープ!
つみたてNISA口座に似た傾向
12月は、年間80万の枠を埋めるために、前々から気になっていたイオン(8267)を購入しました。
コロナショック時に、欲張って1700円で指値したけど買えず、そのまま株価は回復し、買い場のタイミングがなかったけど、年末に枠埋めの為に購入しました。
イオンはROIC(投下資本利益率)の観点では、魅力的ではないけど、普段イオンで買い物をするので、優待(オーナーズカード)目当てで、買いました。
オーナーズカードは4月末到着予定
あと、楽天VTI、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとeMAXIS Slim 先進国リートインデックスを購入し、80万円/年の枠をほぼ埋めることができました。
本日、今年のジュニアNISA枠埋め完了💰
— ココ@アラフィフ主婦投資家 (@shufuinvest) December 23, 2020
ズサーッε=ε=ε=c⌒っ゚Д゚)っ
275円は端数。80万円ジャスト賞ならず🥰#NISA #楽天証券 pic.twitter.com/nOmam2SAbm
ココ子は、2019年まではセゾン投信にジュニアNISA口座を持っていましたが、2019年末に解約し、新たに楽天証券にジュニアNISA口座を開設しました。
楽天証券のジュニアNISA口座で注意すべきことは、米国ETFは購入できないことです。
ジュニアNISAで海外ETFを考えているなSBI証券 がおすすめです。
なお、ジュニアNISAは色々と制限があるので、よく調べてから投資することをオススメします。
ジュニアNISAの口座開設と新規投資は、2023年12月31日で終了することに決まりました。
廃止が決定したジュニアNISA口座を、今あえておすすめする記事はこちら↓
税制優遇があるNISAは、以下の証券会社がオススメ!
口座開設は無料
口座開設は無料
口座開設は無料
以上が、我が家のNISA3口座の実績でした。
2020年は、投信つみたて(つみたてNISA,口座)、米国高配当ETF(一般NISA)、いろいろ(ジュニアNISA)の3つともプラスになりました。
来年もこの調子で継続していく予定です。
大勝ちを狙わず、退場しないことを優先
そのために、
・分散投資(リスクの分散)
・低リスク運用(欲張らない)
ことを心がけています。
- 関連記事
ココ夫のNISA口座をセゾン投信→楽天証券に引っ越した記事。既に年内にNISA口座で商品を買付けしていると、その年内には口座変更はできません。
ココのつみたてNISA口座も金融機関を変更しましたが、一度失敗しました。その記事はこちら!