我が家のつみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISAの2021年2月度実績を公開!
NISA口座は3口座ともプラスで順調!
ココ家は、楽天証券 の3つのNISA口座(つみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISA)で資産運用しています。
本記事では、2021年2月度の実績を公開します。
ココファミリーのNISA計画2021年度版
一覧表にしてみたよ
ココ家では、2019年までは、セゾン投信でつみたてNISAを活用してきました。2020年からはNISA口座を楽天証券に移し、投資戦略も大幅にリニューアルしました。
3つのNISA口座なので、名付けてNISA3 !
そもそも、NISAって何?って思う方は、こちらの記事をどーぞ。
では早速、各NISA口座の2021年2月度実績を公開します!
2021年2月度 ココ夫の一般NISA口座実績
ココ夫の一般NISA口座の2021年度の戦略は、以下の2本立てです。
・投信を5万円/月 積み立て(楽天カード払い)
・暴落時だけ高配当ETFを購入
一般NISAの口座推移
まずは全体像です。
高配当ETFは、コロナショック時の暴落時に買いつけました。その後は、相場が回復してきたので、購入タイミングはありませんでした。
投資信託は、2020年6月から2021年1月まで、楽天ポイント500円/月のみで投資していました(現金ゼロ投資)。その後2021年2月からは、5万円/月の積み立てを追加しました。
表をグラフにしたものが次の図です。
高配当ETFは、購入後ずーっと損益率マイナスで、お荷物状態でした。それが、年末からプラ転し、2月末時点の損益率は17.7%となりました。
2月から加わった投信積み立てが、全体に占める割合は小さいので、一般NISA口座トータルの損益率は17%でした。
そして、3月といえば高配当ETFの分配金が支払われる月です。
HDVとSPYDは3,6,9,12月の年4回が配当金権利落ち月です
そして今回(2021/3)の分配金が決まりました!
コロナショック後にさんざんダメ出しされた$SPYDさん、
— ココ@アラフィフ主婦投資家 (@shufuinvest) March 20, 2021
次回の分配金、前年同月比で60%UP⤴️⤴️
来週の着弾が楽しみ🥰 pic.twitter.com/96CYXob3kW
楽しみ!
一般NISAの口座状況
2/28時点の口座状況です。
まず高配当ETFの部。
選んだ米国高配当ETFは以下の2つです。
HDV
SPYD
続いて投資信託の部。
選んだ投資信託は、以下の2つです。
楽天VTI
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
これをそれぞれ2.5万円ずづ、合計5万円/月、楽天カード払いで購入しています。
これとは別に、楽天ポイント払いで500円/月だけ、楽天VTIを購入しています。これは楽天ポイントのSPU対策です。
月イチゆるポ(ゆるっとポイ活)
投資信託については、何も考えずに、毎月積み立てるだけなので楽チンです。
一方で高配当ETFは、買い場を探るのが難しいです。コロナショックで暴落する中、事前に決めておいたルールに従って、VIX指数が区切り値に到達するたびに淡々と買い進めましたが、その後に苦戦を強いられました。
結果的に今はプラ転しましたが、次回も前回と同様に暴落中に買い進むのか、それとも反転を確認してから買うのか悩ましいところです。
でも、どこで反転したかは後にならないとわからないので、やっぱり機械的に買うのがいいかな!?
いずれにしても、選定銘柄のSPYDとHDVは良い商品だと思うので、2021年に、もし暴落した場合には、買い増ししていくつもりです。
以上が、ココ夫の一般NISAの2月度実績でした。
続いてココのつみたてNISA口座の実績です。
2021年2月度 ココのつみたてNISA口座実績
ココのつみたてNISA口座の2021年度の戦略は、昨年と全く同じです。
・投信を3.33万円/月 積み立て(楽天カード払い)
つみたてNISAの口座推移
まずは全体像です。
上の表をグラフにしたものが次の図です。
つみニーは、自動つみたてなので、何もすることがありません。とても簡単です。
積み立て投資は、基本的にグラフが右肩上がりになるので精神的にもいいですね。
そして、こんなに簡単なのに、実績値である収益率は20%を超えています。
もうこれなら、あれこれ手を出さずに、つみたて投資だけでいいかも
これだけ好成績のつみ二ーですが、毎月の支払いは楽天ポイントを併用しています。
我が家のネットショッピングは、アマゾンがメインです。楽天で買い物をすることはほとんどなく、もし買い物する場合でも、ココ夫のIDを使います。
なので、ココ名義の楽天ポイントが貯まる機会といえば、日々のスーパーのお買い物(他のクレカと併用しているので、楽天カードの使用率は高くない)と、このつみニーの支払いぐらいです。
このような状況ですが、これまでの総積み立て支払額の466,661円のうち、ポイント支払い分は26,207円でした。
これは、累積購入額の5.6%に相当します。
たかがポイントとバカにできない!
このポイント支払い分を差っ引いた損益率は、23.4%になります。
これが、ココが楽天証券のNISA口座で楽天カード払いをおすすめする理由の1つです。
楽天証券をおすすめする理由は、こちらの記事でより詳しく書いています。
つみたてNISAの口座状況
2/28時点の口座状況です。シンプルに投資信託だけです。
選んだ投資信託は以下の2つです。
楽天VTI
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
これを各1.67万円/月、合計3.33万円/月、楽天カード払いで購入しています。
投資上限枠が年間40万円なので、
3.33万/月と中途半端な額です
なお、ココ的おすすめ投信は、こちらの記事で紹介しています。
以上が、ココのつみたてNISAの2月度実績でした。
続いてココ子のジュニアNISA口座の実績です。
2021年2月度 ココ子のジュニアNISA口座実績
ココ子のジュニアNISA口座の2021年度の戦略は、以下の2本立てです。
・基本的に投信を5万円/月 購入
・年間80万円の枠が埋まるように適宜調整
ジュニアNISAの口座推移
こちらはココ子のジュニアNISAの全体像です。
ごちゃごちゃしていますが、投信3本と個別株(イオン)を保有しています。
上の表をグラフにしたものが、次の図です。
2020年12月末に、年間枠を埋めるために、個別株「イオン」を100株購入しました。ジュニアNISAは、投信だけでなく個別株も買える分、自由度が高いです。
イオンは、株主優待である「買い物時のキャッシュバック」狙いで購入しました。普段、イオンでのお買い物がそこそこあるからです。
イオンオーナーズカードは4月末到着予定
ジュニアNISAの口座状況
2/28時点の口座状況です。まずは投信の部。
選んだ投資信託は以下の3つです。
楽天VTI
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 先進国REITインデックス
毎月の購入額はフレキシブルですが、上から順に2万,2万,1万/月 を目安に購入しています。
基本軸は投信です
続いて個別株の部。
個別株はリーマンショックでコリゴリでしたが、たまに買っちゃう悪い癖がでました。今後も枠調整のため(という言い訳にして)に何か買うかもしれません。
コリゴリなのに買うって、重症?
なお、ジュニアNISAは色々と制限があるので、よく調べてから投資することをオススメします。
ジュニアNISAの口座開設と新規投資は、2023年12月31日で終了することが決定しています。
廃止が決定したジュニアNISA口座を、今あえておすすめする記事はこちら↓
税制優遇があるNISAは、以下の証券会社がオススメ!
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以上が、我が家のNISA3口座の実績でした。
大勝ちを狙わず、退場しないことを優先
そのために、
・分散投資(リスクの分散)
・低リスク運用(欲張らない)
ことを心がけています。
税制優遇があるNISAで上手に節税したいね!