我が家のつみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISAの2021年8月度実績を公開!
みんな、ニサニサしてる!?
ココ家は、楽天証券 の3つのNISA口座(つみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISA)で資産運用しています。
本記事では、2021年8月度の実績を公開します。
ココファミリーのNISA計画2021年度版
一覧表にしてみたよ
ココ家では、2019年までは、セゾン投信でつみたてNISAを活用してきました。
2020年からはNISA口座を楽天証券に移し、投資戦略も大幅にリニューアルしました。
3つのNISA口座なので、名付けてNISA3 !
そもそも、NISAって何?って方は、こちらの記事をどーぞ。
では早速、3つのNISA口座の2021年8月度実績を公開します!
2021年8月度 ココ夫の一般NISA口座実績
ココ夫の一般NISA口座の2021年度の戦略は、以下の2本立てです。
・投信を5万円/月 積み立て(楽天カード払い)
・暴落時だけ高配当ETFを購入
一般NISAの口座推移
まずは全体像です。
高配当ETFは、昨年のコロナショック時の暴落時に買いつけました。その後は相場が回復基調であるため、2020/3月から購入タイミングはありません。買い付け後しばらくはマイナスでしたが、2020年11月から高配当ETFがプラ転し、今月末時点で+25.9%(SPYDが+29.7%、HDVが+22.1%(本表の評価損益は、配当金も含んで計算)でした。
来月9月は年に4度の配当月!
その後、高配当ETFを買うタイミングが訪れそうもないので、NISA枠を埋めるために2021年2月からは、高配当ETFとは別に、楽天カード払いで5万円/月の投資信託積み立てを開始しました。
これとは別に、2020年6月から、楽天ポイント払いで500円/月の投資信託を購入していましたので(現金ゼロのポイント投資)、それも合算されています。
表をグラフにしたものが次の図です。
直近の利益率は低下中
今年2月から加えた投信積み立ての損益率は+11.0%です。今年の株式は、これまでは好調でしたが、年数を積み重ねると、4%から7%ぐらいに収束していくと思っています。
高配当株ETFは、値上がり益ではなく配当金が目的なので、毎月積み立てるようなことはせず、暴落時にまとめ買いするのがポイントです。
暴落時に買い進められる胆力が必要デス
幸か不幸か、2021年は昨年のような暴落相場が、今のところ来ていません。今後暴落が来た時に、高配当ETFを買えるように、資金の準備だけはしています。
と、同時にNISAの年間120万円の枠も、できることなら埋めておきたいです。というのは、もしこのもま暴落が来なかったら、現在の投資信託投入額は、月5万円×12か月=60万円なので、半分ほど枠が余ってしまうからです。
枠は必ずしも使い切る必要はありません。でもせっかくだったら少し枠を埋めておこう、、、
、、、ということで、最近個別株を仕込んでいます。
個別株を買うルールってあった?
戦略記事には、こう書いてました。
積み立てをしつつ、暴落が来た時は、SPYDとHDVを買い増ししますが、来なければ買いません。
暴落が来ない場合は、年間上限枠に到達しません。
無理して枠を埋めることはしませんが、個別株などのスポット買いを入れるかもしれません。
「2021年NISA戦略の記事」 より抜粋
なお、一般NISA口座の個別株は売買は不定期であり、あくまで枠埋めのための"遊び枠"なので、公開実績には含めないでおこうと思います。
一般NISAの口座状況
8/31時点の口座状況です。
まず米国高配当ETFの部。
選んだ米国高配当ETFは以下の2つです。
HDV
SPYD
ココのマイルールは、高配当ETFは、〇〇ショックで暴落する中、事前に決めておいたルール(=VIX指数が区切り値に到達するたびに淡々と買う)に従って買うだけです。
黒塗りは米国個別株です。本線は高配当ETFと投信です。個別株は年間枠埋めと、ちょっとした遊び枠なので、保有中は非公開とします。
黒塗り? 政治家きどり?
続いて投資信託の部。
選んだ投資信託は、以下の2つです。
楽天VTI
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
それぞれ2.5万円ずづ、合計5万円/月、楽天カード払いで購入しています。
これとは別に、楽天ポイント払いで500円/月だけ、楽天VTIを購入しています。これは楽天ポイントのSPU対策です。
月イチゆるポ(ゆるっとポイ活)
投資信託の部は、自動積立てを設定しているので、とても楽チンです。
以上が、ココ夫の一般NISAの7月度実績でした。
続いてココのつみたてNISA口座の実績です。
2021年8月度 ココのつみたてNISA口座実績
ココのつみたてNISA口座の2021年度の戦略は、昨年と全く同じです。
・投信を3.33万円/月 積み立て(楽天カード払い)
つみたてNISAの口座推移
まずは全体像です。
上の表をグラフにしたものが次の図です。
つみニーは、自動つみたてなので、何もすることがありません。とても簡単です。
でも、簡単なのに一番成績がいいのはつみニーなんです。
そして、こんなに簡単なのに、利益率は+35%です。ドルコスト平均法恐るべし。
投資初心者はつみたてNISAがおススメ!
楽天証券の凄いところは、投資信託を楽天カード払いすると、購入額の1%分の楽天ポイントがもらえる(上限月500P/月)だけでなく、支払いの一部、全部に楽天ポイントを使うことができることです。
ココの場合は、ざっくりと毎月の5~6%分はポイントで支払っています。
投信が5~6%オフで買えたと考えるとお得!
これが、ココが楽天証券のNISA口座で楽天カード払いをおすすめする理由の1つです。
楽天証券をおすすめする理由は、こちらの記事でより詳しく書いています。
つみたてNISAの口座状況
8/31時点の口座状況です。投資信託2本だけのシンプルな構成です。
選んだ投資信託は以下の2つです。
楽天VTI
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
これを各1.67万円/月、合計3.33万円/月、楽天カード払いで購入しています。
投資上限枠が年間40万円なので、
3.33万/月と中途半端な額です
なお、ココ的おすすめ投信は、こちらの記事で紹介しています。
以上が、ココのつみたてNISAの8月度実績でした。
続いてココ子のジュニアNISA口座の実績です。
2021年8月度 ココ子のジュニアNISA口座実績
ココ子のジュニアNISA口座の2021年度の戦略は、以下の2本立てです。
・基本的に投信を5万円/月 購入
・年間80万円の枠が埋まるように適宜調整
ジュニアNISAの口座推移
こちらはココ子のジュニアNISAの全体像です。
ごちゃごちゃしていますが、投信3本と個別株(イオン)を保有しています。
加えて7月に購入した、NASDAQ100という指標の連動を目指す上場投信(ETF)である、MAXIS ナスダック100上場投信【2631】が5口分あります。
年間80万円の枠を埋めを意識した購入です。定期積立ではありませんが、NASDAQ銘柄の将来性に期待して、これからぼちぼち拾っていきたいと思います。
なおジュニアNISA全体の損益率は+21.7%ですが、このうち投資信託たけに限定すると+31.7%と絶好調です。つまり個別株が足を引っ張っています。
イオンは株主優待目的です
上の表をグラフにしたものが、次の図です。
ジュニアNISAの口座状況
8/31時点の口座状況です。まずは投信の部。
選んだ投資信託は以下の3つです。
楽天VTI
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 先進国REITインデックス
毎月の購入額はフレキシブルですが、今は上から順に2万,2万,1万/月 を目安に購入しています。
基本軸は投信です
続いて個別株(ETF含む)の部。
ジュニアNISAで購入する個別株は一般NISA口座とは違い、長期保有目的で短期に売却するつもりはありませんので、購入銘柄を開示します。
基本は投信ですが、ジュニアNISA枠埋めのために、2631などを買っていくつもりです。
2631はNASDAQ100対象商品の中では手数料が安いETFです。
なお、ジュニアNISAは色々と制限があるので、よく調べてから投資することをオススメします。
ジュニアNISAの口座開設と新規投資は、2023年12月31日で終了することが決定しています。
廃止が決定したジュニアNISA口座を、今あえておすすめする記事はこちら↓
税制優遇があるNISAは、以下の証券会社がオススメ!
口座開設は無料
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以上が、わが家のNISA3口座の実績でした。
わが家では、NISA3口座でそれぞれ別の戦略を取っていますが、初心者はつみたてNISAでいいかと思います。
【朗報】つみたてNISA対象投信のすべてが含み益に
— ココ@アラフィフ主婦投資家 (@shufuinvest) September 2, 2021
対象からどの商品選んでも含み益というチート級投資法https://t.co/cPsnQNtBzm
これってすごいことだと思います。最初からつみたてNISAをやっていたら、どの商品を選んでいたとしても勝っている、ということです。
負ける方が難しい投資手法、つみたてNISA!
なお一般NISAには注意事項があります。非課税期間は5年です。ロールオーバーし忘れると非課税口座から、一般口座(課税口座)に移されてしまいます。
また財務省の「令和2年度税制改正」によると、現行の一般NISAは名称を「新NISA」と変えて制度が変更されます。また、つみたてNISAについては、口座の開設可能期間が延長される予定です。
大勝ちを狙わず、退場しないことを優先
そのために、
・分散投資(リスクの分散)
・低リスク運用(欲張らない)
ことを心がけています。
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