我が家のつみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISAの2022年1月度実績を公開!
みんな、ニサニサしてる!?
ココ家は、楽天証券 の3つのNISA口座(つみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISA)で資産運用しています。
本記事では、2022年1月度の実績を公開します。
ココファミリーのNISA計画2022年度版
一覧表にしてみたよ
去年と全く同なの?、手抜き案件ね
ぐぬぬ・・・
ホラ、戦略はコロコロ変えるようなものじゃないから・・・
そもそも、NISAって何?って方は、こちらの記事をどーぞ。
では早速、3つのNISA口座の2022年1月度実績を公開します!
2022年1月度 ココ夫の一般NISA口座実績
ココ夫の一般NISA口座の戦略は、以下の2本立てです。
本命 :暴落時だけ高配当ETFを購入
予備枠:NISA枠埋め対策として投信を5万円/月 積み立て(楽天カード払い)、個別株
一般NISAの口座推移
まずは全体像です。
下の図は、上の表をグラフにしたものです。
株式相場が弱かった割には意外と踏みとどまっている!?
内訳の詳細はのちほど。
一般NISAの口座状況
一般NISA口座:高配当ETFの部
こちらは、一般NISA口座の高配当ETFの1月末時点の状況です。
黒塗りで隠しているのは、高配当ETFではなく、米国個別株です。
一般NISA口座の本線は、あくまで高配当ETFです。
個別株はちょっとした遊び枠なので、詳細は非公開とします。
ププっ、個別株で大ヤケドしてるじゃんw
話を高配当ETFに戻します。
選んだ米国高配当ETFは、以下の2つです。
HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF)
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
12月は、VIX指数が30を超えたので、HDVとSPYDを約10万円ずつ購入しました。1月も一瞬30を超えましたが、今回は購入しませんでした。
理由は、高配当ETFはさほど暴落せず、買い向かうにはまだまだ悲壮感が足りないと思ったからです。
こちらは1/25のツイート。
$VIX30超えたの一瞬だったね。
— ココ@アラフィフ主婦投資家 (@shufuinvest) January 25, 2022
$SPYDと$HDV買おうかと思ったけど、あまり下がってないし今回は見送り🙈
買うのはもっと阿鼻叫喚が聞こえてきてからにしよーっと🤔 pic.twitter.com/DL68V29uz3
3月予定の利上げ後に買い場が来ることを期待しています
上に示したグラフからSPYDだけ抜き出したものがこちらです。
1月むしろ伸びてるね
次にHDVだけ抜き出したものがこちらです。
こちらも1月伸びてるね
ということで、VIX指数は一瞬30を超えたものの、SPYDとHDVはさほど下がらず、その後VIX指数も、すぐ30を下回ってしまったので、今回はまだ買い場では無いと判断しました。
高配当ETFは買うタイミングが重要
以上、一般NISA口座の高配当ETFの部でした。
一般NISA口座:投資信託の部
続いて、一般NISA口座の投資信託の1月末時点の状況です。
高配当ETFは、毎月積み立てるような買い方はしないので、年間120万円を、確実に高配当ETFで埋められるかどうかは、市場次第となってしまいます。
そこで、NISA枠を埋める手段の一つとして2021年2月から、高配当ETFとは別に、楽天カード払いで、5万円/月の投資信託積み立てを併用しています。
加えて、枠埋めとしてたまに個別株も購入しています(こちらは非開示)。
枠埋め用に選んだ投資信託は、以下の2つです。
楽天VTI
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
それぞれ2.5万円ずづ、合計5万円/月、楽天カード払いで購入しています。
投信積み立ての損益率は、12月末時点はプラス16%だったのに、1月末にはプラス4%まで大幅に下落してしまいました。
下がったのは残念だけど、お安く買えるのでむしろチャンス到来!?
毎月の5万円/月とは別に、楽天ポイント払いで500円/月だけ、楽天VTIを購入しています。これは楽天ポイントのSPU対策です(※2022/4/1からSPU条件が改悪されます)。
月イチゆるポ(ゆるっとポイ活)
投資信託の部は、自動積立てを設定しているので、とても楽チンです。
以上が、ココ夫の一般NISAの1月度実績でした。
続いてココのつみたてNISA口座の実績です。
2022年1月度 ココのつみたてNISA口座実績
ココのつみたてNISA口座の2022年度の戦略は、昨年と全く同じです。
・投信を3.33万円/月 積み立て(楽天カード払い)
つみたてNISAの口座推移
まずは全体像です。
損益率が先月の+41.3から+26.4%へと激減?!
下の図は、上の表をグラフにしたものです。
米国株式市場の下落の影響を受けて、2022/1月度は、資産評価額が先月比で約10万円も減ってしまいました。
グラフで見ても、そのインパクトのは大きさが分かりますね。
今後もこういった株価の下落局面があるでしょう。でも、アメリカを含む先進国の経済は、長期的にはこれからも伸びるという考えは変わっていません。
この考えが変わらない限りは、あわてる必要はありません。むしろ、下がったぶんお安く買えるチャンスです。
投資を始めたばかりの方や、投資に興味を持っている人がこのような株式の下落状況を見たら、驚いてしまうかもしれません。
でも、株価が上がった、下がったといったことに一喜一憂しなくてもいいぐらいの余裕資金で積立NISAをやっている方は、何も心配していないと思います。これは、ドルコスト平均法の強みです。
ドルコスト平均法については、こちらのシリーズ記事でみっちり解説しています。
投資初心者はつみたてNISAがおススメ!
楽天証券の凄いところは、投資信託を楽天カード払いすると、購入額の1%分の楽天ポイントがもらえる(上限月500P/月)だけでなく、支払いの一部、全部に楽天ポイントを使うことができることです。
ココの場合は、ざっくりと毎月の5~6%分はポイントで支払っています。
投信が5~6%オフで買えたと考えるとお得!
これが、ココが楽天証券のNISA口座で楽天カード払いをおすすめする理由の1つです。
と、これまでは言ってきましたが、楽天カードで1%分の楽天ポイントがもらえるのは、8月の買付分までで、9月以降は0.2%に大幅に改悪されるというPRがありました。
詳しくはこちら
改悪は残念ですが、むしろこれまで投資買ったら1%分のポイントを貰えたこと自体が異常です。
貰えるものは貰えるうちにGETしておきます。
楽天証券をおすすめする(していた)理由は、こちらの記事でより詳しく書いています。
つみたてNISAの口座状況
1月末時点の口座状況です。投資信託2本だけのシンプルな構成です。
選んだ投資信託は以下の2つです。
楽天VTI
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
これを各1.67万円/月、合計3.33万円/月、楽天カード払いで購入しています。
投資上限枠が年間40万円なので、
3.33万/月と中途半端な額です
なお、ココ的おすすめ投信は、こちらの記事で紹介しています。
以上が、ココのつみたてNISAの1月度実績でした。
続いてココ子のジュニアNISA口座の実績です。
2022年1月度 ココ子のジュニアNISA口座実績
ココ子のジュニアNISA口座の2022年度の戦略は、以下の2本立てです。
・基本的に投信を5万円/月 購入
・年間80万円の枠が埋まるように適宜調整
ジュニアNISAの口座推移
こちらはココ子のジュニアNISAの全体像です。
ごちゃごちゃしていますが、毎月合計5万円分の投信(3つ)を積み立てしています。個別株(イオン)は株主優待用に購入したものです。
また、NASDAQ100指標の連動を目指す上場投信(ETF)である、MAXIS ナスダック100上場投信【2631】は、年間80万円の枠調整用です。こちらは不定期にスポット購入しています。
この1月は投信5万円分以外は何も購入していません。
ジュニアNISA全体の損益率は、+12.2%と先月からほぼ半減してしまいましたが、投資信託の3商品だけに限定すると+23.6%とまずまずの結果です。
下の図は、上の表をグラフにしたものです。
つみたてNISA口座と同様、大きく下落しちゃいました
ジュニアNISAの口座状況
ジュニアNISA口座:投資信託の部
こちらは1月末時点の口座状況です。
選んだ投資信託は以下の3つです。
楽天VTI
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 先進国REITインデックス
毎月の購入額は5万円で、上から順に2万,2万,1万/月 につみたて設定しています。
基本軸は投信です
ジュニアNISA口座:個別株(ETF含む)の部
続いて、1月末時点の個別株(ETF含む)の口座状況です。
ジュニアNISAで購入する個別株は、一般NISA口座とは違い、長期保有目的です。短期売買ではないので、購入銘柄を開示します。
2つともマイナス・・・
イオンは株主優待目的なので、買い増しするつもりはありません。一方MXSナスダック100ETF(2631)はぼちぼち拾っていってもいい頃だと思っています。
MXSナスダック100ETF(2631)は、ハイテク銘柄の比重が高いことが特徴です。
2631はNASDAQ100に連動する投資商品の中では、手数料が安いETFです。
なお、ジュニアNISAは色々と制限があるので、よく調べてから投資することをオススメします。
ジュニアNISAの口座開設と新規投資は、2023年12月31日で終了することが決定しています。
廃止が決定したジュニアNISA口座を、今あえておすすめする記事はこちら↓
税制優遇があるNISAは、楽天証券、SBI証券、マネックス証券がお勧めです。
ココがもし今からNISA口座を開設するなら、マネックス証券かSBI証券かな。
口座開設は無料
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以上が、わが家のNISA3口座の実績でした。
わが家では、NISA3口座でそれぞれ別の戦略を取っていますが、初心者は、つみたてNISAで十分だと思います。
実際結果も出ています。このツイートをご覧ください。
【朗報】つみたてNISA対象投信のすべてが含み益に
— ココ@アラフィフ主婦投資家 (@shufuinvest) September 2, 2021
対象からどの商品選んでも含み益というチート級投資法https://t.co/cPsnQNtBzm
これってすごいことだと思います。最初からつみたてNISAをやっていたら、どの商品を選んでいたとしても勝っている、ということです。
負ける方が難しい投資手法、つみたてNISA!
なお一般NISAには注意事項があります。非課税期間は5年です。ロールオーバーし忘れると非課税口座から、一般口座(課税口座)に移されてしまいます。
また財務省の「令和2年度税制改正」によると、現行の一般NISAは名称を「新NISA」と変えて制度が変更されます。また、つみたてNISAについては、口座の開設可能期間が延長される予定です。
大勝ちを狙わず、退場しないことを優先
そのために、
・分散投資(リスクの分散)
・低リスク運用(欲張らない)
ことを心がけています。
お得な制度、うまく活用したいね!
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