我が家のつみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISAの2022年7月度実績を公開!
みんな、ニサニサしてる!?
ココ家は、楽天証券 の3つのNISA口座(つみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISA)で資産運用しています。
本記事では、2022年7月度の実績を公開します。
ココファミリーのNISA計画2022年度版
一覧表にしてみたよ
去年と全く同なの?、手抜き案件ね
ぐぬぬ・・・
ホラ、投資戦略はコロコロ変えるようなものじゃないから・・・
そもそも、NISAって何?って方は、こちらの記事をどーぞ。
では早速、3つのNISA口座の2022年7月度実績を公開します!
2022年7月度 ココ夫の一般NISA口座実績
さて、ココ夫の一般NISA口座ですが、先月の記事でも書いていたとおり、一般NISA口座を閉じることになりました。
それに先立ち、この7月に保有資産を全て売却しました。
ココ夫の一般NISA口座の戦略は、以下の2本立てでした。
本命 :暴落時だけ高配当ETFを購入
予備枠:NISA枠埋め対策として投信を5万円/月 積み立て(楽天カード払い)、個別株
米国高配当ETFは、7月全て売却。NISA枠埋め用の投信積み立ては、既に6月時点で積み立て設定を停止し、これまでの積み立て購入分も全て7月に売却しました。
きれいさっぱり資産残高ゼロ!
一般NISAの口座推移
2020/2(一般NISA開始)~2022/7(全売却)までの全体像です。
表の一番下の2022/7分のみ、時価評価額ではなく、売却後の確定評価額です。
下の図は、上の表をグラフにしたものです。
損益率は約+40%でフィニッシュということね
ちなみにSPYD単体の成績はこんな感じでした。
そしてHDV単体の成績はこんな感じでした。
正直なところ、NISA口座の商品売却は不本意です。ロールオーバーをして、長期保有するつもりでした。でも海外に居住する場合、原則NISA口座での投資継続は不可能なので、選択の余地はありませんでした。
口座維持できる証券会社もあるそうですが、その場合であっても、新規購入、売却、ロールオーバーなどは制限されてしまうため、維持する意味がありません。
政治家の方は是非とも、このグローバル化の時代にそぐわない現状の制度を、もっと使い勝手の良い制度に改善して欲しいものです。
海外に住む人(非居住者)に対する口座維持の可否は、証券会社によって異なります。各自の証券会社でご確認をお願いします。
一般NISAの口座状況
一般NISA口座:高配当ETF(米国株)の部
こちらは、一般NISA口座の高配当ETFの売却前のスクショです。
黒塗りで隠しているのは高配当ETFではなく、米国個別株です。
一般NISA口座の本線は、あくまで米国高配当ETFです。
個別株はちょっとした遊び枠なので、詳細は非公開とします。
そしてこちらは、一般NISA口座の米国売却後のスクショです。
みんな大好きNASDAQ!?
個別株は楽しいけど難しい!
個別株などには手を出さずに、高配当ETFだけにしておけばよかったという、笑えない結果でした。
ダメージ額が小さかったのがせめてもの救いです。
以上、一般NISA口座の米国高配当ETFの部でした。
一般NISA口座:投資信託の部
続いて、一般NISA口座の投資信託の7月末時点の状況です。
高配当ETFは、毎月積み立てるような買い方はしないので、年間120万円を、確実に高配当ETFで埋められるかどうかは、株式相場次第となってしまいます。
そこで、NISA枠を埋める手段の一つとして2021年2月から、高配当ETFとは別に、楽天カード払いで、5万円/月の投資信託積み立てを併用していました。
枠埋め用に選んだ投資信託は、以下の2つでした。
楽天VTI
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
でも、上述のとおり一般NISA口座を閉じるつもりなので、6月からはこの積み立てを停止しています。そして7月に保有商品を全て売却した結果は以下の通りです。
2021/2から開始した投信つみたての損益率は約+9%でした
以上が、ココ夫の一般NISAの7月度実績でした。
続いて、ココのつみたてNISA口座の実績です。
2022年7月度 ココのつみたてNISA口座実績
ココのつみたてNISA口座の2022年度の戦略は、昨年と全く同じです。
・投信を3.33万円/月 積み立て(楽天カード払い)
つみたてNISAの口座推移
まずは全体像です。
損益率は6月末の+26.1%から7月末には+31.3%へと少しアップ!
下の図は、上の表をグラフにしたものです。
ココの積み立てNISAの設定はまだ停めていませんが、ココも来年には海外在住予定(非居住者になる)ので、その前に、つみたてNISA口座を閉鎖しなければなりません。
積み立てNISAは、ドルコスト平均法で、手間なく負担なくできる投資手法でお気に入りでしたが、残念です。
ドルコスト平均法については、こちらのシリーズ記事でみっちり解説しています。
投資初心者はつみたてNISAがおススメ!
楽天証券をおすすめしていた(過去形)理由は、こちらの記事で詳しく書いています。
つみたてNISAの口座状況
7月末時点の口座状況です。投資信託2本だけのシンプルな構成です。
選んだ投資信託は以下の2つです。
楽天VTI
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
これを各1.67万円/月、合計3.33万円/月、楽天カード払いで購入しています。
投資上限枠が年間40万円なので、
3.33万/月と中途半端な額です
なお、ココ的おすすめ投信は、こちらの記事で紹介しています。
以上が、ココのつみたてNISAの7月度実績でした。
続いて、ココ子のジュニアNISA口座の実績です。
2022年7月度 ココ子のジュニアNISA口座実績
ココ子のジュニアNISA口座の2022年度の戦略は、以下の2本立てです。
・基本的に投信を5万円/月 購入
・年間80万円の枠が埋まるように適宜調整
ジュニアNISAの口座推移
こちらはココ子のジュニアNISAの全体像です。
ごちゃごちゃしていますが、毎月合計5万円分の投信(3つ)を積み立てしています。個別株(イオン)は株主優待用に購入したものです。
また、NASDAQ100指標の連動を目指す上場投信(ETF)である、MAXIS ナスダック100上場投信【2631】は、年間80万円の枠調整用です。こちらは不定期にスポット購入しています。
下の図は、上の表をグラフにしたものです。
ジュニアNISAの口座状況
ジュニアNISA口座:投資信託の部
こちらは7月末時点の投資信託の口座状況です。
選んだ投資信託は以下の3つです。
楽天VTI
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 先進国REITインデックス
毎月の購入額は5万円で、上から順に2万,2万,1万/月 につみたて設定しています。
基本軸は投信です
ジュニアNISA口座:個別株(ETF含む)の部
続いて、7月末時点の個別株ならびにETFの口座状況です。
ジュニアNISAで購入する個別株は、一般NISA口座とは違い、長期保有目的です。短期売買ではないので、購入銘柄を開示します。
両方ともマイナスです・・・
MXSナスダック100ETF(2631)は3,4,5月と連続して購入したため、年間80万円のジュニアNISA枠に余裕がなくなっています。そのため追加購入できません。
最大80万円/年の制約がキビシー
なお、ジュニアNISAは色々と制限があるので、よく調べてから投資することをオススメします。
ジュニアNISAの口座開設と新規投資は、2023年12月31日で終了することが決定しています。
廃止が決定したジュニアNISA口座を、今あえておすすめする記事はこちら↓
税制優遇があるNISAは、楽天証券、SBI証券、マネックス証券がお勧めです。
ココがもし今からNISA口座を開設するなら、SBI証券!
口座開設は無料
口座開設は無料
口座開設は無料
以上、ココ家のNISA3口座の7月度実績でした。
ココ家では、上記の通りNISA3口座でそれぞれ別の戦略を取っています。でも実際にはつみたてNISAだけで十分だと思います。
来月からはつみニーとジュニアNISAの2つだけの実績公開となります
大勝ちを狙わず、退場しないことを優先
そのために、
・分散投資(リスクの分散)
・低リスク運用(欲張らない)
ことを心がけています。
お得な制度、うまく活用しよう!
子供に投資に興味を持ってもらいたい時に、子供と一緒に読める本。
投資とか以前に、まずお金に関する知識をつけたいけど、難しいのはイヤって人向けの本。
サラッと読めてわかりやすい。最初の一冊としておススメ。