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ココブロ

- アラフィフ主婦のおかねのはなし -

【アメリカ赴任準備者必見】ビザ面接の流れ

アメリカ赴任準備者必見】VISA面接の流れのタイトル図、出向者、海外赴任者

この記事を読めばビザ面接は安心!

本記事では、ココ夫が海外赴任するにあたり、ココ夫とココが、大阪にあるアメリカ領事館で、VISA面接を受けた時の備忘録です。

これから、同じようにVISA面接を受ける方の参考になれば幸いです。あくまでココが面接を受けた時点の情報です。その後変更になっている可能性があります。

 

事前にどんな感じか知っていたら安心だよね

 

忘れ物はない? 持ち物準備

私たち夫婦の場合は、ココ夫の社命でアメリカに赴任するので、VISA取得のための書類は、基本的に会社が契約する代行業者が作成してくれます。
でも、面接まではさすがに代行してくれません。本人が行く必要があります。

申請するVISAクラス(種類)によって当日必要な書類は異なるので、しっかり確認しておきましょう。

 

ここでは、書類以外に気をつけなければいけないことについて述べます。それは、入館時に持ち込める手荷物に制限があることです。

ご来館前の注意事項 - 在日米国大使館と領事館 を確認しておきましょう。

来館前の注意事項

 

参照:在日米国大使館と領事館のホームページ(ご来館前の注意事項)
https://jp.usembassy.gov/ja/services-ja/security-notice-prohibited-items-ja/

 

スマホの台数やカバンサイズも制約があるよ。
事前にしっかり確認してね

 

これで迷わない! 大阪駅から領事館まで

JR大阪駅から歩いて12-15分ほどです。ココのおススメは、駅地下経由で行くことです。暑い日差しも大雨も、地下道なら問題なし!
地下道を使う場合、目指す出口はF-92です。

地図で示すとこんな感じです。大丸梅田店あたりから地下に降り、駅ビル方面に向かいます。そしてひたすらF-92を目指して進みます。

大阪駅から領事館までの行き方のおすすめ

途中にいくつかコインロッカーがあるので、領事館に持ち込めないものを持っている場合は、コインロッカーに預けておくと良いでしょう。

F-92の出入り口の階段を上がれば、領事館はもう間近!
少し道なりに進めば、三叉路交差点「梅新南」があります。その信号を渡れば、目的地の「在大阪・神戸米国総領事館」です。

この写真は、交差点「梅新南」の向いから撮った領事館の建物です。ココが行った時は、領事館の手前に物々しいバスが停まっていて、領事館前にはたくさんの警備員がいるのですぐ分かりました。

在大阪・神戸米国総領事館の建物

 

建物の外には並んでいる人がいました

 

領事館での一連の流れ

 領事館の予約時間よりあまり早く行く必要はありません。5-10分前で十分です。ココ夫婦は、余裕をもって30分ほど前に到着したのですが、警備員さんに「あまり建物の前にいてもらうと警備上困ってしまう」と言われました。
早く着きすぎた場合は、近くで時間をつぶして、5-10分前に戻ってくるのがよいでしょう。

 

そして、予約時間になったら、建物の外の事務員が指示してくれます。数人のグループに分けられ、順番に入館していくことになります。

 

入館前手続き

入館前には、荷物チェックがあります。ライター等の可燃物を持っていないか厳しくチェックされます。空港での手荷物検査の要領です。この時、スマホもチェックされます。

 

入館後荷物検査(1F)

入館後に今度は手荷物のX線検査があります。X線検査をパスすると、手荷物を受け取り、2階の受付のフロアに階段で昇ります。

 

受付・指紋採取(2F)

2階に上がると受付があります。列に並び、自分の番が来たら書類を渡し、不備がないかチェックしてもらいます。その後の手続きの流れについて説明してもらえます。

 

受付の方はおそらくアメリカ人でしたが、やり取りは日本語でした

 

受付が終わったら、同じフロアの隣のブースで、指紋採取するよう言われます。指示に従って指紋採取します。インクじゃなくてデジタル採取です。

 

支払い(4F)

ビザの種類によっては支払いが必要です。支払いがある場合は4階に移動します。支払いを終えたら3階の面接フロアに移動します。

 

クレジットカードが使えます

 

面接(3F)

面接は3階です。列に並んで順番を待ちます。夫婦で同時にVISAを取得する場合は、2人同時に面接を受けることができます。

ココ夫婦の面接官はなんと日本語で質問してきました(笑)。なのでココ夫も日本語で返答。

質問されたのは、会社名、会社でのポジション、勤続年数のなんと3つだけ!

そして、その場で面接官から「アナタノ VISA ハ、ショウニン サレマシタァ」と言われてあっけなく終了でした。

このように、面接の合否はその場ですぐ分かります。

 

ココへの質問はナッシングw

 

なお、面接といっても、個室に入っての面接ではありません。列にならんだ先頭の人が、カウンター越し(間にアクリルあり)で立ったままオープンスタイルで面接します。
なので、前の人がどんな話をしているかは、聞き耳をたてればわかります。

ココ夫婦の前に並んでいた夫婦は、面接官に英語でいろいろ聞かれていました。質問内容はVISAクラスにもよるでしょうし、面接官にもよるかと思います。英語で応対できるように、しっかり事前準備していきましょう。

 

事前準備しなかった人が言っても説得力ないけどね

 

わたしたちのケースは参考にならないかもしれないので、前に並んでいる方たちがどのような質問をされていたかを、参考までに示します。

 

・アメリカの滞在期間

・アメリカでの居住地

・勤務先での業務内容

・現在の職務内容

このように、基本的にはVISA申請書類に記載されている内容を確認するスタイルのようなので、申請書類は事前に読み込んで、補足説明できるようにしておきましょう。

 

退館

面接終了後は1階に戻り、出口から退出です。私達の場合は、入館から退館までに要した時間は約1時間でした。

なお、パスポート(VISA承認されたパスポート)は、約1週間で郵送されました。

 

最後に

本記事で述べた通り、VISA面接は事前準備が全てです。
書類、持ち物、面接の返答、この3つをしっかり準備しておけば、スムーズに進むはずです。

無事VISAを取得し楽しいアメリカ生活を送ることができますように!

 

本記事が少しでもお役にたてたならうれしいです

 

実体験に基づく生の声って有益!

 

アメリカって合衆国なので州によって全然ちがうよね

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