夫の医療保険見直してみた!の巻
医療保険に入っていますか?
たぶん、ほとんどの人が入っていると思います。
ココ家も家族全員バッチリ掛け捨ての医療保険に入っています。
もしものことがあったら大変だし!
でも、ココは今回、夫の医療保険を見直すことにしました。過剰気味だった保険の費用をそぎ落とせば、その分の費用を健康のためや不意の出費に備えた貯金ができるかなと思ったからです。
本記事は夫の医療保険を見直してみたという記事です。
- 両学長のユーチューブを見て衝撃を受ける
- ココの夫の医療保険
- 最強の保険って?
- 高額医療保険とは
- ココが考える民間の医療保険(掛け捨て)のメリット
- ココが考える民間の医療保険(掛け捨て)のデメリット
- ココの決断
両学長のユーチューブを見て衝撃を受ける
ココは両学長のリベラルアーツ大学のHPやユーチューブでお金の勉強をしています。
そして今回、両学長の以下のHPとユーチューブを見て、夫の医療保険を見直さなきゃ!と思いました。
両学長が、「わたしたちはすでに最強の保険に入っている」
最強の保険?!
ココの夫の医療保険
夫は民間の医療保険、ニッセイの生命保険に付帯している医療保険(3,450円/月)と、こくみん共済coop<全労済>の総合医療(3,600円/月) の掛け捨て保険に加入しています。
払い過ぎかも?
保険に入った頃は、稼ぎ頭の夫に何かあった時、大変!でも手厚い保険があれば大丈夫!と思い、2つの医療保険に入っていました。
見直す価値がありそう!
最強の保険って?
両学長がおっしゃる最強の保険ってなになに??
日本人は、いずれかの公的医療保険社会保険に入っています。
この公的医療保険社会保険が、最強の保険なのです!
・会社勤めをしている人が加入する健康保険(組合健康保険、協会けんぽ)
・船員が加入する船員保険、公務員や教職員が加入する共済保険
・それ以外の自営業者や、被扶養者でない専業主婦、学生などが加入する国民健康保険
があります。
日本人が誰でも入っているこの保険が最強なんだ!!
日本では保険証さえあれば、「いつでも」「誰でも」必要な医療サービスを受けることができます。
日本の保険は、他の国と比べるととても恵まれています。医療費の3割を自己負担するだけで、残りの7割は国が負担してくれます。
そして、この健康保険に入っていれば、「高額療養費制度」というとてもありがたい恩恵を受けることができます。
高額療養費制度??
高額医療保険とは
医療費の家計負担が重くならないように、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する制度です。
医療費負担が軽くなるのね!
例をあげてみると
出典 ソニー損保HP
年齢や収入によって月の医療費の負担額に上限が定められていて、上限までしか払わなくてよい(返還される)というものでです。
出典 全国健康保険協会HP
じゃ、民間の医療保険はなぜ必要なの?
民間の医療保険は、病気やケガによる入院や手術などに備える保険です。
病気やケガをしてしまった時の入院や通院に対して、入院日額や一時金として給付金を受け取ることができる保険です。
ただし、保険会社ごとに保障内容や支払いの条件は変わります。この保険には「積立」と「掛け捨て」がありますが、ココは「掛け捨て」に入っているので、この記事では「掛け捨て」にスポットを当ててみようと思います。
じゃ、掛け捨ての医療保険のメリットとデメリットを考えてみようかな。
ココが考える民間の医療保険(掛け捨て)のメリット
・毎月の保険料の負担が軽い(積立ての医療保険よりは)
・保険料で万が一の時に「安心」
・年末調整で医療保険料控除を受けられる
ココが考える民間の医療保険(掛け捨て)のデメリット
・毎月の出費が掛かる
・病気やケガをしなかったら保険料が「ムダ」になる
・健康状態などによっては必ず加入できるわけではない
・高齢になるほど保険料の負担が高くなることがある(更新型の医療保険)
・実際に受けられる給付金よりも支払った保険料の方がはるかに多いこともある
・医療保険に加入したからといって治療費が全額負担が補えるわけではない
ココの決断
ココの夫の医療保険(民間)は2つも加入していて、さすがに手厚すぎるだろうと思い、とりあえず、こくみん共済coop(全労済)の医療保険を解約することにしました。
なぜかというと、夫が何度が入院したことがあり、この医療保険が使えるものと使えないことがありました。
それよりは、病気にならないように予防医療に使う、ストレスを溜めないように美味しいものを食べる、または、投資に回そうかとココは考えています。
そして、毎月の保険料を病気に備えて貯金をしておけば、病気になった時に貯金から医療費にあててもいいかなと思ったココでした。
3,600×12=43,200円だよ!
ただ、本記事は、ココが考える医療保険なので、一人ひとりの生活スタイルや家族構成、経済状況に応じて必要な医療保険の保障内容も変わってくるのかなと思います。とりあえず入ってたら安心!というよりは、何のリスクをカバーしたいか、何が必要なのか?メリット・デメリットを理解して、選んでいくのが大事だと思います。
適正かどうかよくわからない場合は、↓に相談してみるのもありだと思います。
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