我が家のつみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISAの2020年9月度実績を公開!
3つの口座、今月は小休止!?
我が家は、楽天証券の3つのNISA口座(つみたてNISA、ジュニアNISA、一般NISA)で資産運用しています。
本記事では、2020年9月度の実績を公開します。
我が家のNISA計画2020年度版
我が家では、2019年までは、セゾン投信でつみたてNISAを活用してきました。2020年からはNISA口座を楽天証券に移し、投資戦略も大幅にリニューアルしました。
3つのNISA口座なので、名付けてNISA3 !
では早速、各NISA口座の9月度実績を公開します!
2020年9月度 ココ夫の一般NISA口座実績
2020年9月度 一般NISA口座詳細
9月末時点の、ココ夫の一般NISA口座の米国高配当ETFの状況です。HDVとSPYDを、相場下落時だけ買い付ける作戦です。
直近3ヶ月の推移表はこちらです。
SPYD -12.7%・・・
そして、9月といえば、SPYDとHDVの配当期です。
まずはSPYD。衝撃の昨年比41.4%減でした。
そういえば、SPYDの配当金通知📩きてた😊
— ココ@アラフィフ主婦投資家 (@shufuinvest) September 27, 2020
昨年比-41.1%とはいえ、ありがとうございます。
もっと集めたいので当面あがらないでね。#SPYD #ダウの🐶 pic.twitter.com/6dKsPwG3ZP
続いてHDV。こちらは昨年比0.8%減と、踏みとどまっています。
$HDVの配当金通知メールきてた📩
— ココ@アラフィフ主婦投資家 (@shufuinvest) October 1, 2020
配当金ありがとうございます☺️
$SPYDが昨年比41.1%の減配に対し、
$HDVは同0.8%減配と比較的優秀。
$SPYDと分散していてヨカッタ🥰
減配といえども、これが高配当ETFの醍醐味!
SPYDの減配は残念ですが、この地合いではしょうがないと思っています。SPYDのポリシー(80銘柄の均等加重平均でHDVと違って財務は考慮しない)に納得しているので、引き続き、下落局面では買い増したいと思っています。
続いて、こちらは一般NISA口座の推移グラフです。
3月から回復基調でしたが、損益率0%に回復前にまた下落してしまいました。評価額が下がるのは悲しいですが、まだ今年のNISAは枠は後少し残しているので、一旦調整してくれた方が、むしろ安く仕込めるのでありがたいです。
いっそのこと、ガツンと下ってくれていいんやで
続いて、こちらは楽天ポイントのSPUアップ狙いのポイント投資分です。毎月500円分の楽天ポイントだけで(ポイントだけなので元手はゼロ円)、月1回、投信を購入しています。高配当ETFとは何の関係もありませんので参考まで。
月イチゆるポ(ゆるーいポイ活)
ということで、高配当ETFで損失出しまくっている一般NISA口座ですが、隠すことなく公開していきます。当初から覚悟はしていたものの、高配当銘柄の投資は、購入タイミングと銘柄選定が難しいです。
銘柄については、SPYDとHDVは良い銘柄だと思っています。購入タイミングが、今後の課題です。
本命の高配当ETFがマイナス、
ポイ活分がプラスと笑えない実績
以上が、ココ夫の一般NISAの9月度実績でした。
続いてココのつみたてNISA口座の実績です。
2020年9月度 ココのつみたてNISA口座実績
9月末時点のココのつみたてNISA口座の状況です。ドルコスト法で低コスト優良投信を、毎月自動積み立て中です。
ココが選択したファンド(投資信託)は、以下の2つです。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
楽天VTI
この2銘柄を、年間NISA枠の40万円になるように、楽天カード払いで毎月自動積み立てしています。自動積み立てなので設定後は何もすることがないです。
つみたてNISAの設定は以下の通りです。
2020年9月度 つみたてNISA口座詳細
こちらが、9月末時点のココのつみたてNISA口座の詳細です。
ココのつみたてNISA口座は、文字通り自動つみたてなので、完全ほったらかしですが、3つのNISAは口座の中で現時点で最も好成績です。
ほったらかしが一番好成績
そしてこちらが、ココのつみたてNISA口座で保有中の、投資信託の直近3ヶ月の推移です。
先月よりは下ったけど、まだプラスをキープ!
このつみたてNISAの特徴は、楽天クレジットカードでつみたてNISAの支払いを行っていることです。楽天クレジットカードを利用すると、楽天ポイントが得られるので、そのポイントを、つみたてNISAの支払いの足しにしています。
ココの選んだ投資信託の信託手数料は、数ある投資信託の中でも比較的低い部類です。それぞれの管理費用(含む信託報酬)は、楽天VTIが 0.162%、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスが、0.1023%(執筆時点)と、1%を余裕で下回ります。
クレジットカードの利用によるポイント還元率は利用額の1%なので、投資信託の管理費用(手数料)は実質的に無いようなものです。これが楽天証券でクレジット決済ができる圧倒的な強みです。
お得な楽天ポイント投資の記事はコチラ↓
楽天ポイント併用でお得に投資!
続いて、こちらはつみたてNISA口座の推移グラフです。
3月から回復基調でしたが、小休止状態です。損益率が下がるのは残念ですが、投資なので、上がるときもあれば、下がるときもあります。
グラフにすると、損益率(折れ線グラフ)が下がっても、評価額(棒グラフ)は順調に増加しているのが、良く分かります。これが積み立て投資の良い点ですね。
ここまでに述べてきたように、つみたてNISAはとても簡単です。
投資なんて難しそう・・・と思う方は、つみたてNISAから始めて見るのはいかがでしょうか。ココ夫の一般NISA口座と比較しても、成績は良好ですし、何よりも簡単です。
楽天証券では、優良な投資信託やETFが揃っています(決してヘンな商品を選ばないように)。その上、NISAは税制優遇まで受けられ、自動積み立て設定にしておけば、株式相場を見たり、注文をする必要もありません。
つみたてNISAは投資初心者に最適!
そして下手な裁量よりも好成績!
以上が、ココのつみたてNISAの9月度実績でした。最後はココ子のジュニアNISA口座の実績です。
2020年9月度 ココ子のジュニアNISA口座実績
2020年9月度 ジュニアNISA口座詳細
こちらが、9月末時点のココ子のジュニアNISA口座の詳細です。
そしてこちらは、ココ子のジュニアNISA口座で保有中のファンドの、直近3ヶ月の推移です。
先月よりは下ったけど、まだプラスをキープ!
9月度は、ジュニアNISAでの枠で、楽天VTIを4万円分購入しました。
続いて、こちらはジュニアNISA口座の推移グラフです。
つみたてNISA口座に似た傾向
ところでココ子は、2019年まではセゾン投信にジュニアNISA口座を持っていましたが、昨年末に解約し、新たに楽天証券にジュニアNISA口座を開設しました。
楽天証券のジュニアNISA口座で注意すべきことは、米国ETFは購入できないことです。
SBI証券ならジュニアNISA口座でも海外ETFに投資できます。
このように、米国投資したい方にとっては、楽天証券のジュニアNISA口座は、使い勝手が悪かったのですが、最近はそうでもなくなってきました。
楽天証券のジュニアNISA口座では、引き続き米国ETFは購入できません。しかし、米国ETFに連動する、国内ETFや投資信託が選べるようになってきました。
たとえば、アップル、Google、Facebookなどのハイテク銘柄が組み入れられた米国ETFで有名な、QQQ(インベスコQQQトラスト・シリーズ1)というものがあります。
QQQは、ナスダック上場の時価総額上位100銘柄で構成される、ナスダック100指数に連動する米国ETFです。投資カテゴリーは、テクノロジーと一般消費財セクターが中心です。
楽天証券のジュニアNISA口座では、QQQを直接購入することはできません。しかし、このQQQに連動する国内ETFの2568と2569が、9/24に上場しました。2568は為替ヘッジなしで、2569は為替ヘッジありです。
この国内ETFの2568か2569を購入すれば、実質的にQQQを購入していることと同じということです。
QQQの読み方は、キュ、キュ、キュ
かわいく発音してね
国内ETFの2568, 2569は、信託報酬が年0.275%(税込) で、その他費用でプラス0.1%、合計0.375%です。本家QQQの手数料は0.2%ですが、実際にはこれに為替手数料や米国での課税を考慮すると、実質コスト差はかなり小さくなります。
ココも早速注文しましたが、よくばった指値にしたせいか、約定しませんでした。
10月も下値で注文済です。刺さったらラッキー程度で。
なお、ジュニアNISAは色々と制限があるので、よく調べてから投資することをオススメします。
ジュニアNISAの口座開設と新規投資は、2023年12月31日で終了することに決まりました。廃止が決定したジュニアNISA口座を、今あえておすすめする記事はこちら↓
税制優遇があるNISAは、以下の証券会社がオススメ!
口座開設は無料
口座開設は無料
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以上が、我が家のNISA3口座の実績でした。
9月度は、ココ夫の一般NISAは相変わらず苦戦中、つみたてNISAとジュニアNISAは、小休止といった感じでした。
大勝ちを狙わず、退場しないことを優先
そのために、
・分散投資(リスクの分散)
・低リスク運用(欲張らない)
ことを心がけています。
また、短期目線ではなく、長期投資で複利の力を最大限に活かすことも心がけています。
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