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【はじめての投資】難しくない投資のはなし 投資の第一歩 第8話

【はじめての投資】難しくない投資のはなしブログタイトル

投資の始めの第一歩を踏み出したい方に、わかりやすく説明するシリーズ 第8話

 

当記事はシリーズものです。

第1~7話をまだ読んでいない、もしくは忘れてしまった方は、本シリーズの全体像を御覧ください→コチラ 

この第8話が最終話となります。
今回は、つみたてNISA初心者が抱きがちな疑問について、FAQ形式で解説していきます。もちろん、つみたてNISA以外にも当てはまるものもあります。

 

本シリーズの対象者

  • 資産運用(投資)をしたことが無い方
  • 資産運用(投資)に興味があるけど、何から手を付けたら良いのかわからない方

シリーズの一番最初の記事 から順に読んでもらえれば、投資を始めるのに必要な知識が身につくと思います。

 

 

つみたてNISA、初心者あるあるFAQ

つみたてNISA、初心者あるある
準備編FAQ

Q:どうしても投資するのが怖くて踏み出せない

その気持ちは良く分かります。
最初の一歩は誰でも勇気が要ります。踏み出せなくてもあなたは全然悪くありませんよ。

その分しっかり働いて、なるべく貯金しよう!

 

Q:家族が投資に反対します

強行はやめておきましょう。
ポイント投資からはじめてみるのはいかがでしょう?

参考記事→楽天ポイント投資の解説 

 

Q:つみたてNISAにパソコンは必要?

いいえ。あった方が便利だけど、スマホでも十分ですよ。

 

Q:投資信託商品を決められない

オルカンはいかがでしょう?

参考記事→第7話:ココがおすすめの投資信託 

 

つみたてNISA、初心者あるある
開始直後編FAQ

Q:始めたとたん、マイナスになっていて辛い

ちゃんとした商品を選びましたか?
であれば、心配無用です。気にせず続けましょう。

はじめる時期や商品によっては、10~20%ぐらい下がることは十分ありえます。

参考記事→第4話:ココ的NISA十戒その九 

 

Q:投資にお金を回すと生活に余裕がなくなっちゃった

毎月の積み立て額が大きすぎたかもしれません。
積み立て額を減らしてみましょう。
投資に無理は禁物です。

と同時に、少しばかり節約も頑張ってみましょう。
余裕がでてきたら、いつでも積み立て額を増やせます。

参考記事→第4話:ココ的NISA十戒その一とニ 

 

Q:毎日、損益が気になって仕方がない

投資を始めたばかりの時は、誰でも最初はそんなものです。

参考記事→第4話:ココ的NISA十戒その十 

 

つみたてNISA、初心者あるある
しばらく経過後編FAQ

Q:私より利益をあげている人が羨ましい。私もマネすべき?

今、ちゃんとした商品を選んでいるのであれば真似しなくても大丈夫です。

どうしてもマネしたければ止めはしませんが、損失が出てもすべて自己責任です。

参考記事→第4話:ココ的NISA十戒その七と八 

 

Q:上限の40万円/年よりもっとつみたてしたい。

羨ましいです。お金下さい(笑)。

一般NISA口座でも、つみたて投資設定はできます。
この場合、120万円/年まで投資可能です。

ただし非課税期間は最大5年なので、忘れずロールオーバーしましょう。
それでもまだお金が有り余っている方は、特定口座を活用しましょう。

参考記事→第3話:NISA口座を理解しよう 

Q:NISAだけじゃなくてiDeCoもやった方がいい?

素晴らしいです!
投資資金に余裕があるならお勧めします。

 

Q:投資信託より、優待貰える個別株に興味がある

投資が初めてなら、投資信託からはじめることをおすすめします。
どうしても個別株投資もやってみたいという方は、一般NISA口座なら、投資信託も個別株も買えます。

一般NISA口座は、120万円/年まで投資可能で、つみたて投資設定もできます。

例えば資金40万/年の場合、20万円を積み立て投資、残り20万円の枠内で個別株投資というのはいかがでしょうか。

 

Qビットコインの方が儲かるのでは?

そうかもしれません。
ただ、仮想通貨は非課税では無いので、ココはNISAから手をつけることをお勧めします。
お小遣いの範囲で、宝くじ感覚でするならいいんじゃないでしょうか。

 

つみたてNISA、初心者あるある
つみたて辞めたくなった編FAQ

Q:急にお金が必要になった。売っていい?

自分のお金です。しっかり考えて判断しましょう。

参考記事→第4話:ココ的NISA十戒その四 

 

つみたてNISA、初心者あるある
その他編FAQ

Q:楽天のサービスに抵抗がある

気持ちは分からないでもないです(笑)
割り切ったお付き合いをするか、どうしてもダメならSBI証券はいかがでしょう。

参考記事→第5話:楽天証券とSBI証券の解説 

 

Q:確定申告とかめんどくさそう

NISAは非課税口座なので、確定申告は不要です。

 

Q:窓口で進められた投信が魅力的

全力で逃げましょう

参考記事→第7話:ココがおすすめの投資信託 

 

Q:非課税期間20年が終わったらどうなるの?

特定口座や一般口座などの課税口座に移されます。そのタイミングで売れば、利益は非課税です。
課税口座に移管後に得た利益に対しては、約20%課税されます。

 

Q:特定口座で保有中の投資信託をNISA口座に移せる?

いいえ。新しく購入した分だけが非課税扱いとなります。

 

Q:つみたてNISAの年間枠は繰り越し可能?家族で分け合える?

いいえ。残念ながら、繰り越しも家族割も不可です。

 

Q:NISA口座の金融機関は変更可能?

はい、可能です。手続きはとても面倒くさいです。

参考記事→NISA口座引っ越し体験 

 

以上、今回は、つみたてNISA初心者が抱きがちな疑問について、FAQ形式で解説しました。
いかがでしたでしょうか?

投資の世界はかなり奥が深いですが、投資が趣味とか、投資で億万長者になりたい! とかでなければ、本シリーズの知識があれば十分です。

 

今回が最終話です。
お読み頂き本当にありがとうございました。
本シリーズが皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

 

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